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昔から「くるまいす」を表すのに「車椅子」と「車いす」の表記があるのがずっと不思議でした。
いや「障害者」と「障がい者」表記はまだわかるんです。「害という字がマイナスイメージだから」という理由で、賛同はしないけど言わんとしてることはわかるんです。
けれど、「椅子」という字に別に悪いイメージはないし、「何でだろう?」と思ったので調べてみることにしました。
調べてみた結果、主に次のような2つの理由があるようです。
- 「椅」という字が常用漢字ではないので公用文には使えないため
(2010年から常用漢字になりました)- 「車いす」というのは、生活に必要な体の一部であって普段使う椅子とは違うから
椅子という字は、普段から普通に使っていたため、常用漢字かと思っていました。補装具の基準書などの公文書では使用することが出来ないため、やむなく「車いす」表記になっていたようです。けれど、2010年から常用漢字になったようで「車椅子」表記も公用文で使用できるようになったようです。
➁の理由は、僕の感覚からすると謎理論すぎて意味がわかりません。「椅子」だとそこら辺にある座るようなもので「いす」だと何で体の一部になるのかよく分りません。正直「どっちでもいいやん」と思ってしまうけど、それなりの理由があるのでしょう。
でも、主な理由は➀だと思います。Googleトレンドの検索人気度でみても昔から使用されているようです。
青色が「車椅子」、赤色が「車いす」

ついでにGoogleトレンドで「障害者」と「障がい者」も調べてみました。
「障害者」が青色、「障がい者」が赤色

これはGoogle検索上の事ではありますが、思っていたよりも「障がい者」という表記は浸透していないのかも。大多数の人は、検索では使用していない模様。
「障がい者」というのがIMEで一発変換できないというのもあるんだろうけど、僕としてはこのまま浸透しなくていいかな。どうも字面が。