夏になると、体が麦茶を欲するようになります。
とにかく、1日1~2リットルぐらいはガブ飲みします。500mlのペットボトルで言えば、2~4本分相当です。
こういったガブガブ飲むものをコンビニで、その都度購入すると、結構な金額になります。ですので、こういった「ガブ飲み飲料」は、できる限り値段が安い方が財布には優しいです。
加えて、味も美味しいに越したことはありません。だって、それなりに美味しくないと、結局飲まなくて捨てることになるので。それだと結局損します。
なので、「夏に飲むなら安くて無難に美味しい麦茶がいいだろう」ということで、ネットで探してみました。
その結果Amazonで、最安だったのが「神戸茶房 麦茶」でした。ネット販売なんで、もちろん味は分かりません。
なので、早速1ケース購入して飲んでみることにしました。僕は、コップとかは使いたくないので、500mlのペットボトルを購入しました(コップを毎回洗うのが大変なので)。
目次
実際に届いたもの
で、実際に届いた神戸茶房の麦茶がこちら。
麦茶なので、当然ノンカフェインです。
僕は寝つきが悪いので、「ガブ飲みしても、夜眠れなくなりにくい」というのも、麦茶を購入する理由の一つです。
あと、当然ながら「無香料・無着色」です。だって、「香料が入っていて、着色してある麦茶」なんて、それはもう麦茶ではないような気がします。
段ボールを開けると、こんな感じで500mlの麦茶が24本入っています。
1本取り出してみると、以下のようなパッケージになっています。
栄養成分表示表はこちら。
最近の麦茶な流行は、「ミネラル入り」というのが売りのものが多いです。けれど、「神戸茶房麦茶」はミネラル成分表示がありません。なので、ミネラルを売りにしているわけではないのでしょう(多少は入っているのかもしれないけど)。
ちなみに、ミネラルを売りにしている健康ミネラル麦茶の栄養成分表示表はこんな感じ。
ミネラル以外で違うと言ったら、塩分量ぐらいです。
同じ量(100mlあたり)換算すると、塩分量は以下。
- 神戸茶房麦茶:0.01g
- 健康ミネラル麦茶:0.033..g
どちらも、入っていないに等しい量ですけど、それなりに違うもんですね。ただ、どちらの麦茶を飲んでも「塩味」というのは、全く感じないです。
神戸茶房 麦茶を飲んでみた感想
で実際、神戸茶房麦茶を飲んでみたんですけど、普通に美味しかったです。
味自体も、濃くもなく薄くもなく、本当に普通の麦茶といった感じ。「平均的な美味しさ」とでも言いましょうか。悪く言えば、大きな特徴もない無難な味です。ただ、それだけに「麦茶と聞いて想像する通り」の安心して飲める味だと思います。
この麦茶で、何よりありがたいのが「普通に美味しい麦茶」が1本(500ml)当たり、58円(購入時)ということでしょう。
夏喉が渇いて1日4本飲んだとしても、232円とお財布にかなり優しい値段となっています。
この「神戸茶房 麦茶」の最大の利点は、このコスパの良さといってもよいでしょう。ちなみに、健康ミネラル麦茶だと1本あたり600mlで99円でした(Amazonで購入時)。
「神戸茶房 麦茶」を取り扱っている、富永貿易株式会社にも、以下のように書かれています。
貿易会社として培った青果物生産国との独自ルートにより、おいしさと低価格の両立を実現した国産ブランドです。
お手頃価格でおいしさと安全をお届けするお茶のブランドです。
低価格で安全な国産ブランドということで、ある程度の安心感はあります。
まとめ
ということで、「神戸茶房 麦茶」は、安くて普通に美味しい麦茶です。
「突き抜けた味の特徴」みたいなものはないですが、麦茶にそこまで求めて飲む人も、そういないのではないでしょうか。
なので、「単に夏のガブ飲み要員」としての購入なら、非常にコスパの良い麦茶だと思います。