先日、冬にジェラートピケの「 スムーズィー ラインカーディガン」を購入しました。
これは、真冬に切るには、ちょっと薄手で寒かったのですが、暖かくなってきた春先に着てみたら、暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い暖かさでした。
なので、洗い替え用にもう一枚欲しくて、色違いを購入しようにも売り切れ。
待てど暮らせど再販売する気配がなさそうなので、別タイプのボーダーカーディガンがあったので購入してみました。
目次
実際に届いたもの
それで、実際に届いた「【Joel Robuchon & gelato pique】のボーダーカーディガン」がこちら。
袋から、中身を取り出してみるとこんな感じ。
ジェラート ピケと「世界一星を持つシェフ」としてフランス料理界を牽引する、ジョエル・ロブション氏とのコラボレーションアイテムとなっています。
このカーディガンの素材自体は、以下のように短めで滑らかな起毛になっています。
全体を見るために、ハンガーにかけてみるとこんな感じ。
紺色をメインとした、赤・白・紺のボーダーになっています。
裏面はこんな感じ。
今回購入したカーディガンは、前回購入した同タイプのカーディガンより、2000円も値段が高いです。これは、ジョエル・ロブション氏とのコラボ料でしょうか。
値段が高いだけあって細部にも凝っており、ボタンなどにも細かくロブション氏のロゴが入っています。
ボタンを閉めたら隠れてしまう部分にも、リボン的な物が折り込んであったりと、ある程度こだわりを感じます。
このカーディガンは、ロブション氏のリゾート先での風景や休日に楽しむクルージングの様子をもとにデザインされたものです。だから、ボタンのロゴに碇のマークが入っているのかと。ジェラピケ曰く、肌触りの良い’スムーズィー’素材を使った、旅行先で重宝する薄手のニットシリーズとのこと。
実際僕は、ジョエル・ロブション氏とのコラボ商品だったから購入したわけではなく、単に薄手のジェラートピケカーディガンが欲しかっただけです。ロブション氏自体も、「そういえば名前ぐらいは聞いたことがあるな」ぐらいの認識。特にこだわって購入したわけではないです。
ボーダーカーディガンの素材
このカーディガンの素材は、ポリエステル100%の、中国製となっています。
手に持ってみると、ズッシリと重く感じますが、着ていると重さは感じません。
洗濯の際の注意点
このボーダーカーディガンの洗濯表示は以下のようになっています。
簡単に言うと、セーターを洗うのとほぼ同じ取り扱いってことだと思います。基本は手洗い。
洗濯の注意書きには、以下のように書かれています。
お取り扱いのご注意
この製品は色移り、色泣きが生じる恐れがあります。次の点にご注意のうえ、お取り扱いください。
- 汗や雨などで濡れた状態のままにしたり、重ね置きなどしないでください。手早く乾いた布でできるだけ水分をふき取り、すみやかに陰干ししてください。
- 洗たくの際は水や洗たく液につけ置きせず、すすぎを十分に行い、洗たく後は速やかに脱水し、広げて形を整えて陰干ししてください。
- ドライクリーニングの際も短時間で処理し、濡れた状態での放置はお避けください。
今のところ、僕が購入したジェラートピケの部屋着は、全て同様の注意書きがありました。基本的に、セーターと同様の取り扱いをする必要があるようです。
まとめ
このボーダーカーディガンの良いところは、「暖かすぎず、寒すぎず」ということに尽きると思います。
以前購入したモコモコのジェラピケカーディガンは、非常に暖かいのですが、春先には暑すぎます。
反面、今回購入したものは、滅茶苦茶暖かいわけではないですが、「春や秋などで肌寒い時に一枚羽織る上着」としてちょうど良く、重宝します。
季節的に言えば3~5月、9月~11月の肌寒い日にピッタリといった印象です。
というわけで、「春物・秋物の男性用カーディガンを探している」とか、「ジョエル・ロブション氏の休日用に作られた服に興味がある」なんて方には、良いのかもしれません。