先日、高機能学習リモコンのiRemocon Wi-Fiを購入しました。
iRemocon Wi-Fiは、Wi-Fiルーターにネットワーク接続して利用する必要があります。
設定する前は、「なんだか面倒くさそうだなぁ」と思っていたのですが、先日接続を行ってみたら、意外とあっさりできたのでその方法を紹介したいと思います。
目次
Wi-Fiルーターにネットワーク接続する方法
僕はiRemocon Wi-Fiを、これまた先日購入したバッファローのWi-Fiルーター「WZR-900DHP」に接続しました。
Wi-Fiルーターには、いろいろな機種があると思います。けれど、どんなルーターでも、やり方はほとんど同じだと思います。
iRemocon Wi-FiのサポートにもWi-Fi LANでの接続というヘルプが有るのですが、今回は、その方法を画像付きで紹介したいと思います。
主な手順
iRemocon Wi-Fiを無線LANネットワークに接続するには、以下の手順が必要です。
- スイッチをREPEATERモードにセットしておく
- ACアダプターを接続する
- POWERランプの点滅を確認する
- WPSボタンを長押しして登録待ち受け状態にする
- Wi-Fiルーターの設定ボタンを押して登録
- WPSランプの消灯を確認する
手順は、結構あるように見えますが、一つ一つ確実に行っていけば、難なく設定は終わります。
スイッチをREPEATERモードにセット
まず、iRemocon Wi-Fi側でスイッチをREPEATERモードにセットしておく必要があります。
セットするには、iRemocon Wi-Fiの裏面にある以下のスイッチを一番右側(REPEATER)にセットします。
ACアダプターを接続する
次に、裏面の「DC」と書かれている部分に、ACアダプター(電源)を接続します。
ACアダプターとは、iRemocon Wi-Fiの箱に入っていた以下の電源のことです。
POWERランプの点滅を確認する
ACアダプターで電源に取り付けたら、しばらく以下のPowerランプが点滅します。
この点滅が、点灯になるのを確認します。
WPSボタンを長押しして登録待ち受け状態にする
Powerボタンの点灯を確認したら、裏面にあるWPSボタンをランプが点滅するまで長押しします。
すると、iRemocon Wi-Fiがネットワークに接続するため待ち受け状態になります。
Wi-Fiルーターの設定ボタンを押して登録
ここでようやく無線LAN親機(Wi-Fiルータ)の出番です。
ここで親機も待ち受けボタンを押します。
バッファローの場合は、AOSSボタンというそうです。
僕が購入した、WZR-900DHPだとこんな感じのボタンです。
大抵のWi-Fi親機には、こういったボタンがあると思います。
WPSランプの消灯を確認する
最後にiRemocon Wi-Fiの裏面で、WPSボタンのランプが消灯しているのを確認してください。
消灯されていれば、iRemocon Wi-Fiがネットワークに接続された状態になっていると思います。
まとめ
この状態で、Android・iOSなら、公式サポートにある「初期設定を行う」という設定を行えば、使えるようになると思います。
Windowsからでも、この状態でtelnetを利用してコマンド接続ができるようになっています。
Windowsからの接続方法は、また後で書きたいと思います。