僕はペットボトルのほうじ茶が好きです。
もちろん、ペットボトルほうじ茶でトップシェアを誇る「伊藤園 ほうじ茶」のような香り高いのも好きです。
ただ、毎朝・毎晩飲むような常飲向けの常飲茶であれば、僕の場合あまりくせの強くないものが好みです。
そういった意味では、コカ・コーラの「綾鷹 ほうじ茶」が好みです。
ただ、その他にもネットを眺めているとサントリーから「伊右衛門 春ほうじ茶」というのも出ているじゃないですか。
なので、こちらも試してみたくなり早速飲んでみました。
目次
届いた伊右衛門の春ほうじ茶
実際に届いた春ほうじ茶がこちら。
中には500ml入りのペットボトルが24本入っています。
1本だけ取り出してみると、こんな感じ。
桜の花をあしらった、春らしいデザインのペットボトルです。
キャッチフレーズは「軽やかな香ばしさ」です。
公式ページの商品案内はこんな感じ。
浅煎りのほうじ茶をベースに、香ばしい香りが特長の一番茶刈番茶と、すっきりとした味わいが特長の一番茶茎茶を合わせることで、軽やかで香ばしい味わいに仕上げました。飲み始めの香ばしさと香りの後切れの良さが特長です。
栄養成分
春ほうじ茶の栄養成分表示はこちら。
100mlあたりの栄養成分表はこちら。
エネルギー | 0kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0.02g |
カテキン | 15mg |
ノンカロリーです。カテキン成分が表記されているのは、他のほうじ茶では見かけません。
健康に良いとされている成分「ポリフェノール」の一種。昔から総称して「タンニン」と呼ばれてきたお茶の渋み成分。
原材料
原材料は「緑茶(国産)」と「ビタミンC」のみです。
原材料:緑茶(国産)、ビタミンC
飲んでみた感想
10本以上、飲んでみた感想としては「飲みやすい」ということです。
このほうじ茶の紹介文に「軽やかで香ばしい味わい」という一文があるのですが、うまくこのお茶の味が表現されていると思います。
このお茶の香ばしさは、確かに軽やか。
一瞬、鼻でフワッと香った後に消えてなくなります。
香りに特化したお茶などは、いつまでも鼻腔に残り続けるようなものもありますが、この春ほうじ茶は、しつこくなくサッパリとした風味です。
案内文に「香りの切れの良さ」と書かれていますが、まさに「言い得て妙」だなと思いました。
まとめ
今回飲んでみた「春ほうじ茶」は、そのしつこくない香りから、常飲用のお茶として適していると思います。
常飲するお茶として、香りがしつこいと、飽きが来るのも早いので。
そういった意味では、このサッパリとした飲み口は「毎日飲んでも飽きにくい味」と言って差し支えないかと思います。
ただ、この「春ほうじ茶」は、パッケージにも「春限定」と書かれているんですよね。
これだけのほうじ茶が、春限定というのは正直もったいない。
ただ最近では、ネットだと「限定」と書かれていても、一年中販売されているものもあったりします。
この「春ほうじ茶」に関しては、春以外にも購入できることを望む。
※現在、伊右衛門の春ほうじ茶の販売は終了しています。現在伊右衛門で販売されているほうじ茶はこちら。