BTO通販のドスパラで安くて壊れにくいブログ用ノートパソコンを購入する方法

パソコンでWEB制作(ブログ運営等)をするなら、必要最低限の性能で十分と思います。

なので僕は、必要最低限の機能を選んで購入できるドスパラ のノートパソコンを愛用しています。

ただ、ドスパラとかは、いわゆるBTOパソコン(受注生産性PCでオプションが多数)なので、「どのパソコンを選んでいいかわからない…」となる方も多いと思います。

なので以下では、「ドスパラでWEB制作をするのにちょうど良い安くて壊れにくいノートパソコンの選び方」について書きたいと思います。

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WEB制作用パソコンに必要な性能

僕のように、ブログを書いたり、テキストエディターでWEB制作をしたりする程度しか、パソコンを使わない場合は、わざわざ高いものを購入する必要はないと思います。

そんなWEB制作用途のノートパソコンならば、以下の基準さえ満たしていれば、僕は十分かと思います。

  • 余計な付属ソフトは不要(重くなるし値段も高くなるので)
  • CPUの性能はそこまで重要ではない(WEB制作用途ならCPUはどれでも十分)
  • メモリは8GBもあれば十分(SSDがあるのでこれで十分)
  • SSDドライブは利用したい(書き込み・読み込みが速いのでストレスを軽減でき起動も速い)
  • 特別なビデオカードは不要(ゲームするわけでもないし。高性能のビデオカードは熱を発して故障の原因にもなるし修理もバカ高いのでオンボードで十分)
  • 大きな画面の方が見やすい(作業するなら14インチ以上は欲しい)
  • 画面の解像度はある程度欲しい(広い画面で作業した方が効率が良いので)

特にゲーム等をしないのであれば、高いビデオカードは高熱のせいで故障しやすくなるのでマザーボードにデフォルトでついてくるビデオカードで十分かと思います。

上記基準を満たすノートパソコンであれば、ドスパラであれば10万円未満で購入することも可能です。10万円未満だったら、白色申告で減価償却とせずに、一括で経費として計上できるのも魅力です。

以下では、ドスパラで上記条件のノートパソコンを探す方法紹介したいと思います。

上記の基準にはモバイル性(持ち運びのしやすさ)は含めていません。基本的に据え置きで利用するノートパソコンになります。上記はあくまで僕が考える「WEB制作用パソコンの定義」なので、人によって多少変わると思います。

ドスパラでWEB制作用パソコンを探す方法

ドスパラで、WEB制作用パソコンを買うなら、まず画面サイズでフィルタリングをかけます。

「コスト」と「作業のしやすさ」を考えるならば、14~15インチ ノートパソコン から選ぶのが最もコスパが高いでしょう。

17インチ ノートパソコン でも見やすくて作業はしやすいのですが、今度は値段がかなり高くなるので今回は除外します。持ち運びもかなり大変になりますし。

なので、以下では14~15インチのノートパソコンから選ぶのを例に、探し方を紹介したいと思います。

パソコンをスペックで絞り込む

まずは、14~15インチ ノートパソコンページに移動し、「一覧から選ぶ」タブを選択してください。

14~15インチパソコンページで「一覧から選ぶ」を選択

すると以下のような「スペック検索」するための入力欄が表示されます。

15インチパソコンをスペックで絞り込むインターフェース

この「スペックで絞り込む」機能を利用して、グラフィックで以下のようにフィルタリングをかけます。

  • グラフィック:1920×1080でインテルHDグラフィックス(安価で壊れにくい)のもの

正直、「動きの激しいゲーム」とかをしないのであれば、GeForceのような高性能なビデオカードは不要です。それどころか、高い熱を出して故障の可能性が高くなります。ですので、「WEB制作用(ブログ用)」と割り切って利用するのであれば、オンボードのビデオカードである「インテルHDグラフィックス(の解像度が高めのやつ)」を選択しておいた方が、パソコンが長持ちする可能性が高いです。

ドスパラの抽出機能で条件に合うグラフィック条件を選択

フィルタリングをした結果が以下のようになります。

オンボードノートパソコンを絞り込んだ結果

あとは、抽出されたノートパソコンページを開きます。

ノートパソコンに欲しい機能を追加する

個別のノートパソコンページが表示されたら、「構成内容を変更する」ボタンを押してください。

構成内容を変更するボタン

構成内容のカスタマイズ画面が表示されるので、必要条件を揃えます。

メモリを8GB以上にする

WEB制作用(&SSDを利用する)のであれば、4GBでも問題ないかもしれませんが、余裕をもってメモリは、8GBくらいは欲しいところです。メモリは大して高いものでもないですし。

メモリは8GB以上にする

予算が許すのであれば、8GB以上にしても全然構いません。簡単に説明すると、メモリは、パソコンにとって作業台みたいなものです。作業台が広いと、「いろいろな仕事道具を乗せて快適に作業ができる」みたいなイメージです。

ハードディスクをSSDにする

そして、ハードディスクは、SSDにしておいた方が、読み込み・書き込みが素早く、余計な待ち時間を軽減することができます。特に、パソコンの起動時などは、立ち上げ時間は倍以上変わってきます。

パソコンがなかなか起動しないと、「その間にやる気がなくなるなんて事もある」なんてことが僕は稀にあるので、とりあえずSSDの動作の速さは、取り入れておきたいところです。

SSDのメリットとしては、動作速度が速く、駆動音もなく、発熱も少ないです。ただしデメリットとして、容量は少なく、価格は高くなる傾向があります。

カスタマイズ画面の「ハードディスク」項目で「SSD」を選択します。

ハードディスクはSSDを選択

動画などの大きなファイルを扱わないのであれば、SSDの容量は少なくても問題ないと思います。やはり、SSDは値段が高いので、容量が増えれば増えるほど価格が跳ね上がります。

ただ、もし大きなファイルを扱うのであれば、余裕を持ったサイズを選択しておいた方が無難かと思います。もちろん、予算が許せばですが。

パソコンを注文する

必要な条件をすべて揃えたら、カスタマイズ画面の一番下にある「カートに入れる」ボタンから注文を行ってください。

ドスパラのカートに入れるボタンから注文する

価格は、情勢によってコロコロ変わるので、高くなるときもあれば、安くなるときもあります。

ただ、「これから、まだ安くなるかもしれない」と思っていたら購入できません。ですので、「パソコンは欲しいと思ったときが買い時」という格言もあるくらいです。なので必要時であると思えば購入することをおすすめします。

必要な時にパソコンが手元にないのが、一番の機会損失かと思います。

まとめ

僕は、ドスパラで「WEB制作用(ブログ用)ノートパソコン」を購入するときは、いつも紹介したような手順でパソコンを決めています。

今回のような基準で購入すると、購入できるパソコンはほぼ絞られるので、あれこれ悩む必要がないのも利点かなと思います。

とりあえず僕は、上記基準で5年前ほどにパソコンを購入しましたが、今も現役でバリバリ働いてくれています。この、10万以下で購入したパソコンが僕の仕事のエンジンとなって、僕の収入源の9割以上を稼いでくれているといっても過言ではないかもしれません。

というわけで「ブログ書ければ十分」とか「なるべく壊れる可能性が低いノートパソコンが欲しい」なんて場合は、今回紹介した基準でパソコンを選んでみるのもおすすめです。

サイト ドスパラの14~15インチノートパソコンの詳細を見る