税制上の優遇があることでありがたい、ふるさと納税。
今年も
何を返礼品にもらおうかな?
と考えいろいろ見ていたら、ふるさと納税サイトで目に留まったのが「博多若杉の牛すじ煮込みセット」。
決め手となったのが、このカタログ写真。絵力の引力に、まんまと引かれてついついへ申し込んでしまいました。
僕は牛すじな好きなんですよ。
牛すじ好きで、この魅惑あふるる写真に抗える人がいるのだろうか?
くらいの勢いで、ふるさと納税サイトでポチってしまいました。
※翌年も注文しようと思って、ふるさと納税サイト見ましたが、現在は「牛スジ煮込み」は返礼品にはなってない模様です。
ただ現在ふるさと納税サイトでは、「博多若杉もつ鍋」や「博多若杉水炊き」セットが主流のようです。
目次
実際に届いた博多若杉の牛すじ煮込み
で、実際に納税自治体(福岡県志免町)から届いた牛すじ煮込みがこちら。
こういう箱側面の絵も、老舗の名店っぽくていいですね。
箱を開けるとこんな感じ。
牛すじ煮込みレシピもついてくるので、調理方法も安心。
牛すじ自体は、レトルトパウチで六つ入っています。
1つだけだとこんな感じ。
レトルトパウチの裏面には、食べ方も分かりやすく書いてあります。とは言っても、温めるだけですが。
食べ方部分を拡大するとこんな感じ。
原材料と栄養成分はこんな感じになっています。
アレルギー成分の確認にどうぞ。
食べてみた感想
僕の家では、レトルトを温めてご飯にぶっかけ、七味を少しかけて食べてみました。
以下はイメージ。
博多若杉の牛すじ煮込みは、以下のようなこだわりを持って調理されています。
- ローストビーフに使用される部位を使用している
- コラーゲンたっぷりのプルプル食感(食べ物なので美肌とは関係ない)
- 徹底した下ごしらえ
食べてみると、このこだわりが「ガシっ」とはまっているのが分かります。
美味しいながらもしつこくなく、上品な牛すじ煮込みに仕上がっています。
ローストビーフにも使用される上質な部位を甘辛く煮立てて、食べると、ピリリと唐辛子が鼻に抜ける感じで、
これが美味しくないわけがない!
コラーゲン部位の食感も固すぎず、柔らかすぎず、歯で、サクッと噛み切れる程よい食感。
一般的に牛すじといえば、ちょっとしつこい印象も受けるのですが、そこは「牛すじ肉を茹でこぼす徹底した下茹で」が効いているのだと思う。
クセも全然なくサッパリと食べられます。
僕はあまり食が太くはないのですが、好物ということもあって、バクバクと丼一杯平らげました。
まとめ
今回、「博多若杉の牛すじ煮込み」をふるさと納税の返礼品でいただき、家族みんなで食べることで、非常に良い時間を過ごすことができました。
牛すじ自体、脂身が多い部分なので、苦手な人はやめておいた方が良いでしょう。
ただ、
牛すじが大好きだ!
なんて方は、一度は食してみても良いのかもしれません。
レトルト食品になるので、当然ながら本店の味には敵わないとは思います。しかし、その雰囲気は味わえると思います。
今回ふるさと納税の返礼品でいただいたのはこちら。
※翌年も申し込もうと思ったら、ふるさと納税の返礼品対象からは外れていました。
ただ、「博多若杉」の返礼品としては、「もつ鍋」や「水炊き」セットはまだあるので、ふるさと納税目当てであれば、こっちを狙った方が良いかと思います。