歯周病になるとろくな事をしません。
歯周病にかかると起こる弊害は、代表的なものだけでも以下のようなものがあります。
- 糖尿病
- 誤嚥性肺炎
- 心筋梗塞
- 動脈硬化症
どれも、口の中の細菌が体全体に悪影響を及ぼします。
それで、歯周病が世間一般的にあまりならない病気ならまだ良いです。けれど歯周病は、成人の約8割がかかっているというじゃないですか。
現在、成人の約8割が歯周病に罹っていると報告されています。
僕個人としては、歯周病になっている自覚はないのですが、気づかないだけなのかもしれません。仮に歯周病になっていないとしても、これからなる可能性は高いわけで。
よく言われるのが、以下のような症状が出てくると歯周病の疑いがあります。
最近は、テレビなどでも歯周病(歯槽膿漏)の引き起こす病気などを伝えることも多くなってきました。僕なんかは、そういったテレビを見ていると、恐ろしくなります。
そして、「歯周病にならなければ、大きな病気になるリスクも減らせるんじゃないか?」ということで、いろいろ調べて歯周病に有効な歯磨き粉を購入してみることにしました。
それで購入したのが「第一三共ヘルスケア クリーンデンタル」です。
目次
実際に購入したもの
で、実際に購入したものが以下のクリーンデンタル歯磨き粉です。
もうパッケージからして、輝く歯をイメージしてか、キラキラと煌めいています。
このクリーンデンタルの効能としては以下のようなものがあります。
- 歯槽膿漏(歯周炎)の予防
- 歯肉炎の予防
- 歯石の沈着を防ぐ
- むし歯の発生及び進行の予防
- 口臭の防止
- 歯を白くする
- タバコのヤニ除去
- 口中を浄化する
- 口中を爽快にする
この歯磨き粉を利用する1丁目一番地の目的はやはり歯槽膿漏や歯肉炎の予防になります。このクリーンデンタルは、歯と歯ぐきのことを考え選び抜いた薬用成分を配合しておりまた、効果に対する評価も高いことから購入しました。
実際に、パッケージにもこんなに有効成分が使われていることが謳われています。
中のチューブはこんな感じになっています。
中は、薄いピンク色のペーストになっています。
実際に使ってみた感想
で、このクリーンデンタル歯磨き粉を、もう2ヶ月ほど利用してみました。
味
それで、使ってみた最初の感想が「くそ不味い…。」でした。
とにかく味はひどいです。「ペーストに薬をまぶして、塩味で煮込みました」みたいな味がします。(※あくまで個人の感想です)
実際に「こんな不味い歯磨き粉で毎日歯が磨けるか!?」くらいに思いました。けれども、歯磨き粉に美味しさを求めているわけではありません。
なので我慢して、次の日も、次の日も使ってみました。
そしたら3日で慣れました。
案外、慣れるものですね。歯磨きとは、「口の中を綺麗にする行為」であって食べ物ではありません。そう思って使用していると、特に気にならなくなりました。
逆に、「良薬は口に苦し」ではないですけど、この「口当たりの不味さ」がないと2ヶ月経った後では、物足りなさすら感じます。長く使っていると、「不味さこそが効果の証」くらいまで思ってしまうので、人間の慣れって怖いものです。
歯周病への効果
で、実際の効果なんですけど、先程の歯周病チェックの中では、僕は「歯ぐきから血が出る」と「口の中がねばつく」というのがあてはまりました。
それで2ヶ月間磨いた結果、出血やねばつきは、かなり改善したかと思います。
特に、出血は以前もそう多くはなかったのですが、ほとんどなくなりました。
ネバつきに関しては、甘いものなどを食べて、しばらく放置しておくとネバつくことはありますが、そりゃ、そのようなことをしていれば、ネバつくのはしょうがないかと思います。
ネバついてきたら、歯を磨けば良いだけです。
まとめ
というわけで、クリーンデンタル歯磨き粉を2ヶ月間使用しました。
最初は、「こんな不味い歯磨き粉を口に入れたくない」くらいに思っていましたが、今では、この独特の薬臭さと塩味がないと、何だか物足りません。
人間の慣れにはびっくりします。
そして、歯周病にも僕の個人的な感想としては効果があると思います。
ということで、「最近、歯槽膿漏や歯肉炎の症状が出てきた」とか「近頃、口が臭いような気がする」、「歯ぐきの腫れが気になる」なんて方は、この「第一三共ヘルスケア クリーンデンタル」歯磨き粉はおすすめだと思います。
歯磨き後におすすめ。