夏になると、無性に麦茶がガブガブ飲みたくなります。
なので、婆ちゃんが量産体制にはいれる「水出し麦茶パック」でも安くて良いのですが、どうも水道水で作るのは抵抗があったりして…。お腹を壊しやすいので。
なので僕は、ペットボトルの麦茶を愛飲しています。
それで、結構な量を飲むので、「焙煎が強い」とか、「麦茶のクセが凄い」とか、あまりピーキーではない味が好みです。クセの無い麦茶の方が飽きずに飲めるので。
そんな、「クセの無い麦茶」の代表格といえば、「GREEN DAKARA やさしい麦茶」ではないかと思います。
なので、今年も夏に向けて「やさしい麦茶」を、購入した次第です。
目次
やさしい麦茶が届く
で、早速届いた「やさしい麦茶(1ケース)」がこちら。
中には、650mlペットボトルが24本入っています。合計15.6リットルです。
外見の特徴といえば、この650mlの大容量ペットボトルでしょう。
とにかく大容量で重たいです。他のお茶のペットボトルでも600mlというのがあり、それでも「でかいな」と思っていました。けれど50ml増えて650mlとなると、数字以上に大きく感じます。持った感触がかなり重たい。
やさしい麦茶の原材料・栄養成分
原材料は、大麦だけでなく、様々な材料が使われています。
原材料名:
大麦、玄米、はと麦、大豆食物繊維、海藻エキス
個人的に、玄米の香りが香ばしく、味をまろやかにしているといった印象です。
「100mlあたりの栄養成分」はこちら。
エネルギー | 0kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
ナトリウム | 0.5〜6.0mg |
カリウム | 1~10mg |
カルシウム | 0~1.0mg |
マグネシウム | 0~1.0mg |
アミノ酸 | 2~20mg |
カフェイン | 0mg |
エネルギー0、タンパク質0、脂質0、炭水化物0、糖分も0なので、喉が渇いたときは存分にガブ飲みできるのが麦茶の良いところ。あと、ミネラル分も入っているので、必要な分はある程度補給できるようになっています。
あと、僕の場合、カフェインゼロという点において、麦茶を選んでいる部分もあります。
僕は不眠症体質なので、夜にコーヒーや緑茶などを飲んでしまうと、寝つきが極端に悪くなってしまうので、時間を気にせず飲める麦茶は非常にありがたい存在です。
やさしい麦茶を飲んでみた感想
名は体を表すとはこのことで、この「GREEN DAKARA やさしい麦茶」は、本当に優しい味だと思います。
他のメーカーの麦茶だと、もう少し焙煎が強いというか、焦げ臭が強いというか。この「やさしい麦茶」はそんなことはありません。
もちろん、焙煎の良い香りは、飲んでいて鼻にフワッと抜けて良いアクセントになるのは間違いありません。
けれど僕の場合、1日に3本とかペットボトル麦茶を飲むので、毎回毎回となると、焙煎の焦げ臭が鼻につくようになり、飽きるのが早くなってしまいます。
例えるなら、「外食は塩分強めでガツンと味を感じ最初は美味しく感じるかもしれないけど、長く食べるものなら塩分控え目の優しい味が良い」といった感覚と似ているような気がします。
なので、僕の個人的な感想としては、この控え目な味が自分には合っています。
まとめ
という事で、「やさしい麦茶」を僕が好きな理由はこちら。
- クセの無い優しい味
- 焦げ臭も控え目なので飽きにくい
- 玄米が香ばしく味もマイルドに
- カフェインゼロ
- カロリーゼロ
- 650mlと大容量サイズでお得感
こいったレビューを書くからには難点というか、気になる点も書きたくなるものです。けれど、この「やさしい麦茶」に関しては「こうだったら良かったのに…」という点は、考えてみても思いつきませんでした。
「毎日結構飲むので優しい飲み当たりの麦茶を飲みたい」という僕の需要にピッタリとマッチした麦茶ということでしょう。