僕は、桃が大好きです。一番好きな果物と言っていい。
なので毎年、「果樹園で直販している桃」を大量購入して、毎日食べています。
ただ、桃の季節は短いもので、僕の住んでいる富山だと、桃の時期は7月下旬~8月上旬の約1ヶ月といった感じです。
けれど、ふるさと納税で桃の本場「山形」の桃を注文すれば、9月中旬頃の忘れた頃に、「美味しい桃」が届くんですよね。
これが非常に嬉しい。自分たちの地域では桃が収穫できない時期になり、ちょうど桃ロスになっているときに、
はい、桃の名産地山形からの桃だよ~
とふるさと納税が届くのは、やはりテンションが上がります。
そんなありがたい「山形の桃」が、今年も9月下旬に3kgも届きました。
目次
実際に届いた山形の白桃
桃ロスになってから、ちょうど1ヶ月後、待ちに待ちわびた白桃が届きました。
僕が購入したのは山形県 寒河江市の白桃です。こんな箱に入って届きます。
3kgはズシリと重いです。
ただ、箱自体には、さくらんぼ、洋梨、白桃、リンゴの絵が描かれており、何が入っているのか分からない状態で届きます。
どれも山形の名産なんですが、おそらく「どの果物でも同じ箱を使用する」ということでコスト削減をしているのだと思います。
そりゃ当然、箱に値段をかけるよりは、中身のフルーツ自体が充実していた方が消費者としては嬉しいですもんね。
山形県 寒河江市の白桃
箱を開けると、以下のように3kgの白桃が丁寧に梱包されています。
3kgで10個入りですから、1つ約300gの白桃です。もう色付き具合からしても超うまそう。
緩衝材を取り外すとこんな感じ。思いっきり桃の香りを吸い込んで、頬ずりして、撫で回したい。
サイズ感が分かるように、小さめのスマホ(iPhone 5C)と比較するとこんながんじ。
ちょうど手のひらの上でズッシリとくる感じ。
重さで言えば、マクドナルドのメガマックと同等もしくは少し重いくらい。
もちろんメガマックほどのカロリーはありませんが、300gの白桃を1人で食べると、結構食べごたえがあります。
食べてみた感想
実際に届いた白桃を、食べることにしました。
ただし、ここで注意が必要なのは、直ぐに食べてはダメだということです。
桃は非常にデリケートな果物です。そのため輸送時の傷みを防ぐため、少し硬めの状態で送られてきます。
ですので1週間程度、冷房の当たらない場所で常温保管し少し熟成させる必要があります。
これをやるのとやらないのでは、美味しさが全然違います。
というか、やらないと「固くて不味い」まであるので、この作業は非常に重要です。
で、好みの柔らかさになったら、食べる3~4時間前に冷蔵庫で冷やしてかぶり付く!これが最高の食べ方。
山形から産地直送の白桃を、食べごろを見極めて、キンと冷やしてかぶり付く!
こんなの美味しいに決まっているじゃないですか!!
しかも、通常なら桃の季節ではない9月終盤に、桃にありつけるというありがたみも相まって、幸せというか、至福というか。
毎日、桃さえ食べられていれば、「日々のストレスは軽減され戦争すらなくしてしまうんではないか?」と少し大げさに考えてしまうほどに、多幸感を味わえます。
まとめ
あくまで個人的な意見ですが、「桃って幸せを具現化した食べ物」だと思うわけです。
甘いし、柔らかいし、果汁がジュワッと溢れ出すし、当然美味しいしで。
そんな、山形の白桃がふるさと納税でお得に手に入るのは本当にありがたいです。
ちなみに、「山形県産の白桃」をネットショップで調べてみると、だいたい3,000円~6,000円ぐらいします。
間を取って、4,500円だとしても、1万円の寄付金での返戻率は45%になります。
総務省のふるさと納税の推奨還元率は30%です。ただ、45%となっているのは、市場価格だからかと思われます。
おそらく仕入れ価格では、3割(30%)ということになっているのでしょう。
ただいずれにせよ、僕のような一般消費者には、卸売価格で購入できることはないのですから、実質今回の「山形の白桃」のふるさと納税の還元率は45%程度と思っておいて問題ないような気がします。
というか、いずれにせよ、ふるさと納税をして税制上もお得になって、美味しい桃ががっつりと食べられれば、僕は満足です。
今回ふるさと納税をした、山形県 寒河江市の白桃はこちら。