僕がふるさと納税を始めてからかれこれ9年が経ちます。
その間、毎回頼んでいるのが鹿児島県産のうなぎ。
冷凍で送られてくるので、頼んだらすぐに届くし、保存もきくし、当然ながら美味しいしで、何かと重宝します。
で、今年も鹿児島県産の「うなぎの蒲焼」をふるさと納税で頼んでみました。
目次
鹿児島県産 うなぎ長蒲焼
実際に届いたものがこちら。クール宅急便で届きます。
梱包から中身を取り出すとこんな感じ。
「おおさき町鰻加工組合」が提供している、うなぎ長蒲焼です。
食の安全を追求するのが、おおさき町鰻加工組合スタイル。
「日本一うなぎの養殖環境の整った鹿児島産のうなぎ」なので安心して頼むことができます。
包装紙を外して、箱の蓋を開けるとこんな感じ。
箱の中に入っているもの全てがこちら。
- 鹿児島県産うなぎ長蒲焼×2尾
- 蒲焼のたれ×4袋(山椒付き)
冷凍なので、日持ちもするし、食べたいタイミングで食べられるので非常に使い勝手の良いふるさと納税品です。
冷凍の写真を見ても、実物のイメージが湧かないと思うので、カタログ写真も掲載しておきます。
山椒を軽く振りかけて皿に盛った状態。
作り方としては、パックに入ったまま湯せんで温めて皿に盛るだけ。超簡単。
鹿児島県産うなぎ長蒲焼ふるさと納税の感想
届いてから数日後、実際に食べてみました。
スーパーで購入するうなぎとは違って、肉厚で非常に食べごたえがありました。
毎年食べていますが、相変わらず美味しかったです。
冷凍ではありますが、身がグズグズになっているということもありません。普通に適度な食感が楽しめます。
多分、「冷凍していないもの」と「冷凍してあるのを解凍したもの」を出されても、素人には区別がつかないかと思います。
ふるさと納税としてのうなぎの蒲焼
この、「おおさき町鰻加工組合」が提供している「うなぎの蒲焼」ですが、ふるさと納税としても非常にお得になっています。
同じ、「おおさき町鰻加工組合」が提供している「うなぎの蒲焼2尾」をAmazonで購入したとすると、4500円前後(+配送料)します(記事執筆時の2019年9月12日時点)。
楽天で鹿児島県産のものを購入しようとしてみても、同様に4500円程度はします。
僕は、1万円の寄付を行ったので、還元率で言うと45%になります。
総務省推奨のふるさと納税還元率は3割だが
けれど、2019年6月から総務省推奨の、ふるさと納税還元率は「3割(30%)以下」となっています。
引用 総務省|ふるさと納税ポータルサイト|トピックス|ふるさと納税に係る指定制度について
けれど、今回のうなぎ蒲焼の還元率は45%です。
なぜこんな高還元率にできているかというと、「市場価格」の場合は45%なんだと思います。
総務省のガイドラインにある、返礼品の返礼割合が「3割以下」となっているのに、45%もあって問題ないのは、おそらく「仕入れ価格」が3割以下なのだと思われます。
いずれにせよ、僕のような一般購入者は、「市場価格」で購入するしかありません。
市場価格で結構値段のする「鹿児島県産うなぎの蒲焼」を実質高還元率で入手できるのはやはりお得感があります。
まとめ
ふるさと納税に「うなぎの蒲焼」は本当に重宝します。
良いところを挙げるとこんな感じ。
- 冷凍で在庫があるのですぐに届く(季節が関係ない)
- 届いたら冷凍庫に入れておけば日持ちもする
- 冷凍保存なので食べたい時に食べられる
- 食べる時も湯せんで温めるだけと簡単
- 市場価格換算で高還元率
- 国産で安全(ふるさと納税は地域の特産なので当然ではありますが)
- 何より肉厚で美味しい
これだけ、良いところがあるので、毎年、毎年ふるさと納税でつい注文をしてしまいます。
僕はよく、フルーツ等もふるさと納税で頼むことがあります。
けれど、フルーツは季節物なので、食べたいときに来なかったり、発送時期が重なり、同時期に大量に送られてきたりで、結構頭を悩ませるケースもあります。
けれど、「うなぎの蒲焼」は、発送が重なっても、冷凍庫に長期間保存しておけるので、使い勝手のよさは素晴らしいです。
冒頭でも書きましたが、毎年重宝しています。