僕は、寝たきり生活をしているので全くといっていいほど運動はしていません。もう完全に運動量0といった生活。なので気を抜いていたら太ってしまいます。
今朝の日経新聞に食べる順番を変えるだけ 正月太りを解消という記事がありました。
普段の食事をそのままに、食べる順番を変えるだけ──という手軽さで人気の、食べる順番ダイエット。食事の際、ご飯、おかずなど内容に応じて食べる順番を変えるだけで、太りにくくなるというメカニズムだ。さっそく、その方法を紹介しよう。
僕も、ここに書かれているやり方とほとんど同じ方法を、以前このブログで教えてもらって、全く運動しなくても体重と腹周りを減らすことができたので紹介。
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目次
食べる順番ダイエットのポイント
日経新聞は、会員登録をしないと全文を読めないのでポイントだけ書くと、食べる順番ダイエットは、次の3ステップで食事をします。
- まず野菜などの食物繊維を20回以上噛んでとる
- 次に肉や魚もよく噛んでとる
- 最後にご飯やパンなどの炭水化物をとる
(じゃがいもやコーンなどもここで)
食事をとるときは、厳密にこの順番を守ることで、野菜の食物繊維が血糖値の上昇を抑え、「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンの分泌を抑制することで、太りにくくなるそうです。
僕はこれに加えて、3番の炭水化物をとるところで、腹がいい感じに膨らむまで食べる。逆に言えば、腹がいい感じに膨らんだところで炭水化物をとるのをやめ残す。
腹が膨れるまで食べる
腹が膨れるまで食べるというのは、変に物足りないまま食事を終えてしまうと、食事の合間に空腹のため余計なものを必要以上に食べてしまうというのを防ぐためです。
間食も、決して悪いわけではないと思いますが、甘いものなどを食べてしまうと、血糖値がジェットコースターのように乱高下して、逆にストレスになってしまい、食べてしまうということがあるからです。
ただ、どうしてもお腹がすいた場合、バナナなどの適度な間食は食事時のドカ食いを防ぐので良いと思います。
腹が膨れたところで残す
腹がいい感じに膨れたところで炭水化物の食品を残します。残すというのは、もったいないのですが、そこはあえて我慢です。もったいないからといって食べ過ぎてしまうと、その分脂肪になりやすいからです。
何回も残していると、もったいないので、ちょうど良い量を作る(盛る)ようになるので、そのうち残すこともなくなります。
この方法を半年間行った結果
上に書いたような方法を半年間行った結果、僕は3kg痩せることができました。
「半年で、たった3kg?」と思うかもしれませんが、そんなもんです。僕の場合、運動が全くできませんから、ほんとこんなもんだと思います。
しかし、この方法を始める前は、1年に1kgずつくらい何年間かかけてずっと増えていたので、それを運動もしないで減らすことができたのには驚きました。
グラフのイメージはこんな感じです。横軸一目盛りは3ヶ月。(別に病気になったわけではありません。)
それまで何年もかけて、徐々に太っていたのが、この方法を行ってから急に減っているのは、やはり何らかの効果があったのではないかと思っています。