大画面で温度と湿度がハッキリと見えるデジタル温湿度計「オプシス」を購入

DRETEC デジタル温湿度計 「オプシス」 ホワイト O-230WT

僕は、体調管理には部屋の室温と湿度は重要と考えています。

と言うのも、長いこと病弱をやっている僕としては「温湿度を制するもの体調を制す」という言葉が身に染みすぎるくらいに、温度や湿度に体調が翻弄されてきたからです。

とにかく、これまで長い病弱生活の中で、最も体調を崩す原因として多いのが「体が冷える」ことでした。

では、「体が冷えないようにするにはどうしたらよいか?」となったとき、やはり冷暖房器具でうまく室温の調整をする必要があります。

うまく室温を調整するには、適切な温度・湿度を表示してくれる計測器が必要です。そこで、ネットで探したらオプシスという温湿度計を見つけたので購入してみました。

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実際に届いたもの

で、実際に届いたものが、デジタル温湿度計オプシス(以下、オプシス)です。

デジタルホン湿度計オプシスの箱

箱から、オプシス本体を取り出してみると、以下のようになっています。

デジタルを湿度計オプシス本体

大きさは、以下のようになっています。

  • 幅 :9.4cm
  • 高さ:12.1cm
  • 厚さ:2cm

ちょうどiPhone5を2つ横に並べたくらいの大きさです。

画面サイズも、以下のような大画面サイズになっています。

  • 幅 :7.6cm
  • 高さ:4.6cm

届いた直後は、電池が有効になっていない状態なので、まずは電池の設定を行います。

本体をひっくり返すと、何かタグが飛び出しています。

オプシスの電池を有効化するためのタグ

よく見ると、「ご使用前に取り外してください」と書かれています。

オプシスの電池を有効化するためのタグ(拡大)

「これを取り外せば良いんだな」と引っ張ってみたのですが、そのままでは外れませんでした。

なので、電池の蓋を一旦取り外して、タグを引っ張る必要があります。

タグを引っ張るとオプシスが動き始める

タグを引っ張ると、単四電池がセットされるので電池カバーを取り付けます。

オプシスの電池用のタグが引き抜かれた状態

電池のセットが終わると、背面はこんな感じになります。

オプシス背面

電池をセットして、オプシスが起動すると以下のような大きな文字で温度と湿度が表示されます。

オプシスを起動した状態

「温度」を押すことで「最高温度、最低温度」を見ることができます。「湿度」では、「最高湿度、最低湿度」を見ることができます。

で、「画面右下のスマイルマークはなんなんだ?」ということで説明書を見てみたら、5段階の表情で部屋の快適度がわかるようになっているようです。

5段階の表情で快適度を表示してくれるので、パッと見ても室内の状態がわかる

ということで、この部屋の快適度は「まあまあ良い」ということになるのでしょうか。

オプシスの大きな液晶

表示可能な温度範囲は「マイナス10度~50度」、湿度の表示範囲は「20~98%」となっています。

スタンドがあるので、立てて置いておくこともできます。

オプシスはスタンドで立てて置いておくことができる

裏面にマグネットもあるので、ホワイトボードや冷蔵庫などに貼り付けて利用することもできます。

微妙な曲面がある冷蔵庫の表面にも、強力なマグネットで、以下のように貼り付けられます。

オプシスは磁石で冷蔵庫に貼り付けておくことも可能

使ってみた感想

数週間、使ってみた感想としては、画面が大きくてとにかく見やすいと言うことです。

例えば、以前購入した温湿度計と比較してみると、こんなに画面の大きさが違います。

以前購入した温湿度計とオプシスを比較

僕は、現在13畳の部屋で暮らしているのですが、これだけ大きいとホワイトボードに貼り付けておけば、部屋のどこからでも温度と湿度を確認することができます。

「最高温湿度」とか「最低温湿度」を見る機能もあるのですが、この機能は、試しに押してみた以外では結局使ってないです。わざわざボタンを押して表示させるほど「最高・最低数値は気にならない」といった感じです。

温度、湿度、リセットボタン

とりあえず、現在の温度と湿度がハッキリとわかりやすく表示されるだけでも、十分すぎるくらいに見やすくて良い温湿度計だと思います。

まとめ

オプシスは、さすがにAmazonの「温湿度計部門」のベストセラーなだけあって、使い勝手も実際に良いものでした。

以前の温湿度計では画面が小さすぎて、遠くからだと全然見えなかったもので使い勝手はイマイチでした。けれど、オプシスは大は小を兼ねるではないですけど、余裕を持った大きな画面で目を凝らさずに見ることができて助かります。

ですので、お年寄りの方などにも、かなり見やすい作りになっているのではないかと思います。

というわけで、「とにかく画面が大きくて見やすい温湿度計が欲しい」とか「家にいるおじいちゃん、おばあちゃんが熱中症にならないよう、温度・湿度に気をつけて欲しい」なんて場合は、おすすめの温度計だと思います。

これを使ってからは、温度などが見やすくなったので、体調により気を使えるようになりました。

色違いもあります。