仕事を時間で区切って行うためにキッチンタイマー「DRETEC 時計付大画面タイマー」を購入してみました

時計付き大画面タイマー

僕は、しがない個人事業主です。

なので、上から「これをやれ!」と言われるような仕事はありません。

ただその代わり、仕事の時間管理は、自分で責任をもって行う必要があります。

僕の場合、1つの同じ仕事を、何時間も続けると、集中力が欠けてしまうという欠点があります。

ですので、いろいろな仕事を、時間を区切って行っています。僕の場合は、1つの仕事に対して、90分ぐらい行うようにしています。そうした方が、1つの仕事に集中することができますし、時間がきたら別の仕事に変えることで、気分転換にもなるからです。

受験勉強とかだったら、90分ごとに、国語、英語、数学、理科、みたいに区切って勉強するみたいな感じでしょうか。

僕は、いろいろな仕事を時間を決めて行うことで、集中力をなるべく維持しつつ、気分転換もするために、アラーム式のキッチンタイマーを使用しています。

で、今使っているのが「DRETEC 時計付大画面タイマー」です。以前使用していたものが、ちょっと使いづらかったのでネットで購入しました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

実際に届いたもの

で、実際に届いたものが以下になります。

時計付き大画面タイマー

パッケージから取り出すと、こんな感じです。

時計付き大画面タイマー本体

とにかく大画面で見やすく、機能も一目瞭然なので簡単で使いやすいです。

時間のセットが簡単

また、タイマー設定ボタンが以下のように「10分」、「1分」、「10秒」と分かれているのも使いやすさの要因のひとつです。

時計付き大画面タイマーのボタン

キッチンタイマーには、以下のような「1分」、「1秒」単位で設定できるものもあります。

タニタのキッチンタイマー

しかしこれだと、タイマーで90分設定にするには、90回ボタン押すか、「分」のボタンを、タイミングを見計らって長押しする必要があったりします。長押しすると自動で数が増えるのですが、これを待つのが、結構かったるかったりします。

その点、今回のキッチンタイマーのような、「10分」、「10秒」ボタンがあると、90分だったらボタンを9回押せばセットできるので楽です。

時計付き大画面タイマーのボタン

こういったタイプのボタンは、「10秒」ボタンしかなくて、1秒ごとに設定はできなくなっています。

けれど、10秒単位で時間を設定したいことはあっても、1秒単位の精度が必要なことを、キッチンでも仕事でもすることはないので、やはり「10秒」ボタンがある方が使い勝手が良いかと思います。

また、一度セットした時間を、リピートする機能もついているので、設定にかかる手間を大幅に減らすことができるような作りになっています。

音の大きさを変更可能

このタイマーの裏面には、以下のようなボタンがついていて音の大きさを調節することもできます。

裏面のボタンで音の大きさを調節

「HI」は大きな音、「LO」は小さな音に設定できます。

キッチンや、仕事場で利用するには、それほど大きな音は必要ないので、「LO」がちょうど良い感じです。

裏面全体を見ると、以下のようになっています。

時計付き大画面タイマー(裏面)

電池を、リチウムボタン電池にしたことで、本体自体を他社製品よりも薄く作れています。

それに加えて、マグネットの吸着力も素晴らしいので、冷蔵庫や、ホワイトボードに安定してくっつけておくことができます。

個人的には、キッチンタイマーは薄いほうが良いと考えています。それは、冷蔵庫などにくっつけておいて、横を通るときに、少しでも薄い方が肩などをぶつけて、タイマーなどを床に落としてしまう可能性が低くなるからです。

保証は1年間

値段にしてみたら、かなり安いキッチンタイマーではありますが、パッケージの裏面を見ると、1年間の保証書もついています。

キッチンタイマーの保証書(1年間)

値段が安いので、保証書の手続きをするよりは、購入した方が楽なような気はしますが、こういうことがちゃんとしている製品は、やはり信頼性も上がります。

まとめ

こんな感じで、「DRETEC 時計付大画面タイマー」は、かなり使い勝手の良いキッチンタイマーでした。

「画面の大きさ」、「設定のしやすさ」、「本体の薄さ」等の観点から、かなりバランスの良い作りになっていると思います。

「料理などで煮込み時間などを測りたい」、「カウントダウン形式で、時間を区切ってタスクを行いたい」なんて場合には、重宝するかと思います。