もはや完全にコスパ最強サーバーはMixHostになったのではないか

サーバ日本一を獲るためのMixHostの布石

2018年5月・7月にMixHostがサーバー増強を行いました。

メールで案内が届いたとき「どうせ多少サーバー能力が上がる程度だろ?」と案内ページを開いたのを覚えています。

そして内容を見て驚きました。

これ完全にレンタルサーバーの頂点(てっぺん)を獲りに来ているだろ…

見た瞬間、そう感じざるを得ない内容でした。

僕には正直、その案内につづられた文面が「どのレンタルサーバよりも性能面で上に行ってやる!」と言っているようにしか見えませんでした。

もちろん、高い使用料を払えば性能の良いサーバーなんていくらでもあります。

けれど、今回は1ヶ月約1000円未満のサーバーでありながら、ここまで性能が良いサーバーも無いのではないでしょうか。いや、ない。

そして、今回のサーバー増強でそれが「揺るぎないものになった」と確信しました。

というわけで以下では、そう思った理由を「他社の同価格帯(1000円未満/月)サーバー」と比較する形で書きたいと思います。

それぞれの比較プランはこちら(以下税別料金)。

個人サイト運営者の多くが利用する「1000円未満プラン」での比較です。
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CPUの性能アップ

MixHostによると、今回アカウントごとに割り当てられるCPUの性能が以下のようにアップしました。

スタンダード:仮想2コア→仮想3コア

これまで、月あたり1000円未満の同価格帯のサーバーであれば、JETBOYが最もスペック上、CPU性能が良かったです。

JETBOYスタンダードSSDのCPU

参考 プラン料金 | JETBOYレンタルサーバー

今回MixHostは、これに負けじとCPUスペックを提示してきたわけです。

で、これを見て以下のように思いました。

おっ、カタログスペック的に劣っている部分を補強してきた!

エックスサーバー(wpX)、さくらインターネット、ロリポップのように完全に性能も共用しているサーバーは、各アカウントごとのCPU性能というものがないので比較のしようがありません。他の同居人が、大量にCPUを消費したら同じスペース内にいる全ての人が影響受ける環境なので。

メモリの性能アップ

そしてMixHostは、各アカウントごとに割り当てられているメモリも大幅にアップしてきました。

スタンダード:1GB→2GB4GB(2回の増強で)

一気に倍ですよ倍。

これも「完全にJETBOYを意識した性能アップだ」と個人的に感じました。

JETBOYのスタンダードSSDプランのメモリ

参考 プラン料金 | JETBOYレンタルサーバー

これで、カタログスペック的には劣っていた「CPU」「メモリ」性能は完全に並んだわけです。

このメモリの性能アップを見て、

これも完全にJETBOYのカタログスペックを意識して補強したんだろうな…

と思わざるを得ませんでした。

こちらもエックスサーバー他のような完全な共用サーバーであれば、メモリー使用は他の同居人の影響を受けるので、比較しようがありません。

転送量目安のアップ

で、今回MixHostのサーバー増強で一番驚いたのが転送量目安のアップです。

内容的にはこちら。

スタンダード:1TB/月→2TB/月

同価格帯他社サーバーと比較するとこちら。

1ヶ月転送量 1日転送量
MixHost 2TB/月(1日平均66GB)
エックスサーバー 70GB
JETBOY 30GB
さくら 80GB
ロリポップ 100GB

確かに「1日の転送量目安」で見るとロリポップが最も多いのは確かです。

けれど、MixHostが素晴らしいのは「転送量目安が1ヶ月単位である」ということです。

おそらくロリポップの場合、バズなどで1日の転送量が100GBを大きく超えてしまった場合は、アクセス制限がかかるでしょう(他の1日転送量目安のサーバーも同様)。

けれど、MixHostの場合は1ヶ月単位の転送量目安です。

なので、バズなどで1日の転送量が瞬間的に200GBになったとしても、1ヶ月の転送量が2TBを超えなければOKです。

僕も何度か経験したことがあるのですが、バズのアクセスは本当に一過性のもので長くても3日と続きません。

例え一瞬、1日200GBを超えようとも、数日後平常運転となれば、10GB/日で推移するなんてことが普通です。

なので、よほどの人気サイト(月100万PV以上)でない限りは、転送量目安を超えることもないでしょう(実際100万PVサイトでも超えない)。

ちなみに、記事を書くに当たって、転送量のことについてMixHostに質問したら、以下のように教えていただきました。

今回(※2018年5月25日)のスペックアップが実現した裏話ですが、すでにお気づきかもしれませんが以前のサーバーはエックスサーバーさんと同じくさくらインターネットに設置されておりましたが、新しいサーバーは全てGMOインターネットに設置しております。

特に資本関係があるわけではございませんが、インフラ周りの様々な部分において全面的にご協力いただいており、DDoS対策など国内のレンタルサーバー会社にしては珍しいサービスも実施することが可能になりました。

また、高性能なハードウェアや大容量の回線などをリーズナブルに調達することが可能となり、 今回のスペックアップを実現いたしました。

全然気づいてはなかったのですが、回線が全て「GMOインターネット」になったんですね。それも込みでのサーバー増強だったみたいです。

加えて、以下のような趣旨の質問をしてみました。

1ヶ月あたりの転送量制になってから(2017年12月~)利用制限を行ったことはありますか?

はい、割り当てられたリソース内でご利用いただく分については、特に制限を実施したことはございません

転送量についても現在の所制限したことはございませんが、もちろん継続的に目安を大幅に超えてご利用いただいた場合は、プランのアップグレードなどをお願いさせていただく場合はございます。

ただし、以前と違ってインフラには相当余裕がございますので、例えば1日で数TBを転送するなど、あまりにも極端な利用がない限りは予告なく制限を実施することはほぼないかと考えております。

過去に有名アニメのキャンペーンサイトが設置され、1日1TB以上転送したケースもありましたが、この時も1ヶ月の目安の範囲内でしたので、特に制限は行いませんでしたし、他のユーザー様への影響もありませんでした。

ていうか、これすごない?

リソースの範囲内のものであれば制限したことはないそうですし、リソースオーバーだったとしてもプランのアップグレードを勧められるだけという。

MixHostのプランアップグレードとダウングレード

ちなみにMixHostは、サーバーのアップ・ダウングレードが自由にできる稀有なサーバー。

何より、「1日転送量が1TB(1000GB)を超えるアニメキャンペーンサイト」でも、1ヶ月利用した時点でプラン転送量目安の範囲内だったので、何も制限しなかったというのは懐が深すぎでしょ。

とりあえず、あまりにも酷い使い方(大容量ファイル共有サイトとかで利用)さえしなければ、まず通常サイト運営であれば予告なく制限を食らうことはないと言っていいでしょう。

ディスク容量の増量

今回のサーバー増強でディスク容量もアップしています。

内容はこちら。

スタンダード:SSD 40GB→SSD 50GBSSD 60GB(2回の増強)

同価格帯サーバーと比較するとこちら。

ディスク容量
MixHost SSD 60GB
エックスサーバー SSD 200GB
JETBOY SSD 40GB
さくら HDD 100GB
ロリポップ HDD 120GB

オールSSD構成のサーバーとしては、エックスサーバーが200GBと最も容量があります。

ただ、MixHostもディスクがSSDで60GBもあれば十分すぎるかと思います。

というのも、当サイトは比較的画像多めで4年半運営しています。これまで4年半運営してきて、使用したディスク容量は15GB強です。

4年半運営した寝ログのディスク使用量

当サイトはプレミアムプランなので容量80GB(執筆時)

4年半で15GBくらい利用するサイトであれば、60GBを利用するのに、18年かかります。

なので単純計算ではありますが、あと13年ぐらいは現在のペースで運営できることになります。

あと13年余裕があるのであれば、その間にサーバー増強もまた来るでしょう。

僕がMixHostを利用し始めた2017年1月から当記事を書くまで4回のサーバー増強がありました。その間、スタンダードプランは20GB→60GBまで増えています。

もし容量がなくなったとしても、MixHostには、スタンダードより上のプランがあと4つもあります。

MixHostのプランごとのディスク容量

スタンダードプランでも、まず容量不足になることは無いと思いますが、それでも不足した場合は、4倍の容量があるエンタープライズプランまで控えています。

くっくっくっ、スタンダードは我らプランズの中でも最弱…

各サーバー比較

今回のサーバー増強を全て加味して各社サーバを比較するとこんな感じになります。

初期費用 最安月額 CPU メモリ 転送量 ディスク容量
MixHost 0円 880円 仮想3コア 4GB 2TB/月 SSD 60GB
エックスサーバー 3000円 900円 共用 共用 70GB/日 SSD 200GB
JETBOY 3500円 980円 仮想3コア 2GB 30GB/日 SSD 40GB
さくら 953円 477円 共用 共用 80GB/日 HDD 100GB
ロリポップ! 1500円 500円 共用 共用 100GB/日 HDD 120GB

※価格は税別

確かに、月額費用だけを見れば安いサーバーはあるにはあります。

けれど、以下の性能条件を兼ね備えたサーバーはMixHost以外はないと言っていいでしょう。

  • サーバー性能(ピュアSSDなど)が高くハード面からしてハイスペックで速い
  • サーバーにLiteSpeedを採用しておりサーバーとしても速い(DBもMariaDB)
  • HTTP/2対応で通信的に効率が良くて速い(日本初)
  • 最新高速プロトコルのQUICにまで対応している(日本初)
  • SSL対応(HTTPS化)が無料で簡単(サーバーでの設定不要)
  • プラン変更すればアクセス増加によるCPU負荷に対応可能(アクセス増でも安心)
  • 上位・下位のプラン変更も柔軟にできる(バズ等のアクセス集中に対応可能)
  • 最上位プランにすれば1600万PV/月でも対応可能(チューニング次第でさらに上も)
  • 管理画面が使いやすい(cPanel採用で負荷状況もチェックできる)
  • ドメイン・データベース・メールの作成無制限
  • WordPressのインストールも簡単
  • 速いサーバーながらも高い安定性
  • 専用のDDoS対策機器設置(非常に高価なので導入サーバーはほぼ無いそう)
  • バックアップ体制が充実(物理的に離れた遠隔地にもバックアップ)
  • バックアップデーターは30日分保存される(他サーバーと比較しても多い)
  • アダルトサイトでも利用可能
  • サポートに質問しやすいシステムで対応も丁寧(重要)
  • WordPress移転代行オプションもありプロに格安でサイト移転を依頼できる
  • この性能のサーバーを10日間無料体験できる(クレカ登録不要

これ以上のサーバーがあれば、是非知りたい。次はそこを使うので。

まとめ

というわけで今回のMixHostのサーバー増強は、戦略的で末恐ろしさすら感じました(あくまで個人の感想です)。

どう見ても「何が何でもナンバーワンサーバーになってやる!」感が満載じゃないですか。

そういうサーバーだからこそ、僕はこの「ワクワク感」を得たいがために使っているというのは間違いないです。

先日、MixHostにサーバー移転をしました。 その後しばらくMixHostを利用し、性能を知り、速さを知り、使いや...

このサーバーなら「今後また何か僕らを驚かせることをやってくれるんじゃないか」という期待感。これを感じながら使えるサービスはそう多くはないと思います。

ちなみに今回、記事を書く確認のためMixHostに問い合わせた際、いくつかやりとりをした中で以下のように書かれていました。

mixhostでは、日本一のレンタルサーバーを目指して日々改善を続けております。

今回のスペックアップについてもその一環ですし、今後もさらにスペックアップを実施する計画もございますので、楽しみにしていただけますと幸いです。

確かに、サーバー増強の布石の打ち方からいって、日本一を目指しているのは、間違いないですよね。

そして、今後も更なるスペックアップがあるとか…。

もう、僕らユーザーは楽しみに待つしかないでしょう。

公式 MixHost