ConoHa WINGのWordPress移行代行でサイト移転をプロに丸投げする方法まとめ

ConoHa WINGのサーバ引っ越し

僕は「個人ブログ用レンタルサーバー」を選ぶなら、以下の4つの中から選択すれば、まず間違いないと思います。(以下、使用歴順)

  1. エックスサーバー
  2. mixhost
  3. カラフルボックス
  4. ConoHa WING

僕も一応「WEB制作者の端くれ」なので、動作確認のために、これら全てのサーバアカウントを保有しています。

ただ、サーバーアカウント自体は持っているものの、ConoHa WINGだけは、テストサイトを持っているだけ。「実際のサイト(実働サイト)」運営はしていませんでした。

やっぱり、サーバーは「実際で動作しているサイト」で利用するのとしないのとでは、理解度が段違いなんですよね…。

というのも僕自身、CocoonというWordPressテーマを無料配布していて、Cocoonフォーラムの方で様々なサイト上に関する質問に答えています。

その際、ConoHa WINGに関する質問が最近急増しました。それだけ利用者が一気に増大しているんだと思います。

なので、

単にテストサイトを持っているだけでは、答えるのは難しいな…

なんて質問も結構出てきました。

ということで、

これは、ConoHa WINGでも実働サイトを運営してみないと!

ということに。

幸い、僕はmixhostで運営しているサイトが2つ持っていました。

なので、1つはConoHa WINGに引っ越しすることにしました(※mixhostがダメということではない)。

そうすることで、日本の「四大有能サーバー」全てで「実働サイト」を運営することになり、押さえておきたい機能や情報はほぼ網羅できます。

そしてもちろん

ConoHa WINGにサイトを引っ越そう!

と思えたのは、ConoHa WINGに「WordPress移行代行」オプションがあったからです。

「WordPress移行代行」というのは、サーバーのプロにサイトの引っ越し作業を丸投げすることです。

正直、サイト引っ越しにはトラブルがつきものです。

なので、「自分でやろうと思えばできるものの、自分でやりたくない作業」ナンバーワンと言っていい。

僕の場合、サイト運営歴が17年年ありますが、やりたくないものはやりたくないんです。

面倒だし、失敗した時の被害が怖いから。

ですので、多少のお金で解決できるのであれば、プロに任せるのが間違いない分野。

ということで、今回は完全に「サイト引っ越し作業をConoHa WINGに丸投げ」してみました。

以下では、「サイト引っ越しをプロに完全丸投げする手順」をできるだけやさしく、詳しく書きたいと思います。

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WordPress移行代行サービスとは

ConoHa WINGのWordPress移行代行サービス

ここで、ConoHa WINGの「WordPress移行代行」サービスについて簡単に説明しておきます。

「WordPress以降代行」は、ConoHa WING以外のサーバーからの「サイト引っ越し」を、ConoHa WINGの中の人(つまりプロ)に「完全丸投げ」出来るサービスです。

プロに頼むなら料金もさぞお高いんでしょう?

と思われるかもしれませんが、1サイトあたりの料金はわずか6,980円です。

ConoHa WING移行代行の料金・仕様

https(SSL化)サイトだと、プラス3,000円となり、9,980円となります。

WordPress移行代行のオプション

一般的なWordPress移行業者に依頼すると、3万円~10万円ぐらいはしますので、この価格がいかに格安かということは、ちょっと調べてみていただければ分かるかと思います。

正直、滅茶苦茶安い!

となると

なぜConoHa WINGはこんな格安で引っ越しを請け負うの?

と思われるかもしれません。

その答えは、

ConoHa WINGは引っ越し後のサーバー料金で収益を得るビジネスモデルだから

といえます。

だからといって、サーバー料金が高いわけではなく、メジャーどころの中でも割安の設定になっています。

つまりサーバ利用者にとっては

プロに安くサイト引っ越しを依頼できてサーバー料金も安い

となり、

ConoHa WING側にとっては、

引っ越しを安く請け負うことでユーザーを増やし安定収益を得る

というWin-Winの関係が成り立ちます。

僕自身は、「利用者側だけが得するサービス」とか「提供者側だけが得をするサービス」は長続きしないと思っています。

サーバー・ユーザー双方ともに利益があるサービスであるからこそ長続きする有益なサービスとなり得るので、この破格の引っ越し料金にも納得です。

サーバーも速くて値段が安い上に、この引っ越し価格の安さは本当にありがたい。

WordPressサイトの引っ越しを依頼する主な手順

WordPress移行代行」を行うのに必要となる主な手順は、これだけ。

  1. 申し込み画面からConoHa WINGに登録する
  2. ConoHaショップで「WordPress移行代行チケット」を購入
  3. ConoHa WINGからヒアリング入力フォームが送られてくるので入力
  4. 伝えた希望以降日にConoHa WINGがサーバー移転
  5. データ移行後、正常動作しているか確認
  6. ドメインの設定をしてもらい以降完了

手順にあるように、必要なことを伝えたら、あとは丸投げでOK。

最後に自分の目で動作確認を行い、問題なければ「ドメイン設定(DNS・ネームサーバー)の変更」を行ってもらうだけです。

ConoHa WINGに登録する

ConoHa WINGロゴ

まずは、申し込み画面からConoHa WINGに登録します。

ConoHa WINGに登録する

既にConoHa WINGアカウントを所有している場合は、ログインを行ってください。

ConoHa WINGにログインする

登録作業を行ったら、次はサーバ移転の依頼になります。

「WordPress移行代行チケット」を購入

次に、ConoHaショップから「WordPress移行代行チケット」を購入します。

チケットをカートに入れる

サイトのURLが「https」から始まる場合は、「SSLオプションの申し込み」を「あり」にして「カートに入れる」ボタンを押してください。

WordPress移行代行チケット

支払い額の確認

するとショッピングカートに、必要な「支払い額」が表示されます。

WordPress移行代行チケット代金の確認

お届け方法の選択

WordPress以降代行は、WEB上の手続きであるにもかかわらず「お届け情報」を設定しないといけないようです。

僕の場合はとりあえず、「日本郵便」にしました(どっちでも良い)。

ConoHa WINGでお届け情報を選択

なぜ「お届け情報」を設定するのかというと、ConoHa WINGはConoHaショップでCDやキーホルダーなどの物販も取り扱っているからです。

どうやら現物物販との整合性をとるため「お届け情報」を入力する必要があるようです。

「お届け方法」を選択したら、「届け先」の入力を行ってください。

ConoHa WINGで届け先情報の入力

支払い方法の選択

問題なければ、支払い方法を選択します。クレジットカードがおすすめです。

お支払い情報でクレジットカードを選択

以下では、「支払い」を「クレジットカード」にしたということで説明します。

クレジットカード情報の入力

手持ちのクレジットカードの情報を入力します。

ConoHaショップにクレジットカード情報の入力

VISA、ダイナース、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレスが利用できます。

入力を終えたら「注文内容を確認する」ボタンを押してください。

ConoHaショップで注文内容を確認するボタンを押す

注文内容の確認

注文内容の確認画面が表示されるので、オーダーに問題がないかを確認してください。

ConoHaショップの注文内容の確認画面

注文内容に問題なければ画面下にある「注文する」ボタンを押してください。

ConoHaショップで「注文する」ボタンを押す

クレジットカードで支払いをする場合は、利用カードの支払い手続き画面が表示されるので、支払い処理を行います。

MasterCardのConoHaショップの支払い手続き画面

支払い手続きが完了すると、以下のような完了画面が表示されます。

ConoHaショップの支払い完了画面

この後の手続きで「受注番号」が必要となるので「ショップ会員に登録する」ボタンから「ConoHaショップ会員登録」しておくことをおすすめします。

ここで会員登録する場合は、パスワードを設定するだけです。

ヒアリングフォームへの入力

チケット購入手続きを終えると即座に「WordPress移行代行ヒアリングフォームご入力のお願い【ConoHa】」というタイトルのメールが届きます。

WordPress移行代行ヒアリングフォームの案内

メールからヒアリングフォームを開く

メールの内容はこんな感じ。

このたびは、ConoHaショップにてWordPress移行代行チケットを
お申し込みいただき誠にありがとうございます。

WordPressの移行にあたり必要な情報をお伺いしたく、ヒアリングフォームをお送りいたします。
以下のURLよりご回答をお願いいたします。

https://www.conoha.jp/wing/wpmigration/form/

なお、WordPressの移行にはConoHa WINGのご契約が必要となりますので、
まだお済でない方は事前のお申し込みをお願いいたします。

https://www.conoha.jp/signup/

【ご注意事項】
※以下に該当する場合はWordPress移行代行ができかねますのでご注意ください。
・ConoHa WINGのお申し込みがお済でない方
・ヒアリングフォームのご回答がない方

───────────────────────────────────
GMOインターネット株式会社
ConoHa byGMO

ホームページ    https://www.conoha.jp/
お問い合わせ    https://help.conoha.jp/app/ask/
───────────────────────────────────
■ GMO INTERNET GROUP ■  https://www.gmo.jp/
───────────────────────────────────

ヒアリングフォームの入力

メールのアドレスをクリックすると「WordPress以降情報入力するヒアリングフォーム」が表示されます。

ConoHa WING WordPress移行代行お申し込み情報入力フォーム

必須入力項目はこちら。

ConoHaショップ受注番号

ConoHaショップ受注番号

先程購入した「WordPress移行代行チケット」の「受注番号」を入力します。

「受注番号」は、ConoHaショップの購入履歴から参照できるので確認し入力してください。

ConoHaショップの受注番号

WordPress移行希望日

WordPress移行希望日

WordPressの以降を実行してもらう希望日を選択します。

基本的には、土日祝日以外のConoHa WINGの営業日を選択することになります。

移行を希望するWordPressサイト数

移行を希望するWordPressサイト数

移行するサイトの数を選択します。

基本的には、1サイトずつ移行した方が混乱がないでしょう。

移行を希望するWordPressサイトURL

移行を希望するWordPressサイトURL

移行しようとしている「サイトのURL」を入力します。

1行ごとに1つのサイトを入力してください。

移行元のレンタルサーバー会社名

移行元のレンタルサーバー会社名

現在、移行前のサイトで利用しているレンタルサーバー名を選択します。

お申し込みいただいたSSLオプション

お申し込みいただいたSSLオプション

申し込み時に「SSLオプション」を付けたかどうかを選択します。

移行元サイトが、httpsサイトの場合は、「あり(移行元のWebサイトがSSL対応済み)」を選択してください。

移行元サイトが、httpサイトで、移行後はhttpsにしたい場合は、「あり(移行元のWebサイトがSSL未対応)」を選択してください。

移行元サイトが、httpサイトで、移行後もhttpサイトで問題ない場合は、「なし」選択してください。

最終移行前の動作確認の有無

最終移行前の動作確認の有無

これは「移行前に最終確認のため動作確認をするかどうか」の選択です。

この設定項目は、必ず「する」に選択して申し込むことをおすすめします。

事前確認、超大事。

移行対象ドメインのメールアドレス利用の有無

移行対象ドメインのメールアドレス利用の有無

これは、「現在サイトで利用しているドメインでメールアドレスを作成しているかどうか」の選択になります。

例えば、当サイトで言えばドメインの「nelog.jp」を利用してメールアドレスを作っているか、の選択です。

入力したら送信

全ての入力を終えたら画面下の「次へ」ボタンを押してください。

ConoHa WING移行代行のヒアリングフォームの次へボタン

ConoHaサーバーのアカウント情報入力

ConoHaアカウント情報の入力

ConoHa WINGサーバーのアカウント情報の「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。

要するに、以下のようなConoHaサーバーにあるログイン画面のログイン情報です。

ConoHaサーバーのログイン画面

WordPressのログイン情報を入力

移行元WordPressのログイン情報

次に、運営サイトで利用しているWordPressのログイン情報の「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。

要するに、ログイン情報を入力します。

運営サイトのWordPressのログイン情報

パスワードはサイト移転後、変更することをおすすめします。

移行元サーバー情報の入力

移行元サーバー情報の入力

現在利用している「移行元サーバー」の以下の情報を入力します。

  • 移行元サーバー管理画面のURL
  • 移行元サーバー管理画面のログインID
  • 移行元サーバー管理画面のログインパスワード
  • 移行元サーバーのFTPサーバー名(ホスト名)
  • 移行元サーバーのFTPポート番号
  • 移行元サーバーのFTPユーザー名
  • 移行元サーバーのFTPパスワード

これは、サーバー契約時に送られてくるメールや、サーバー内の管理画面で見ることができます。

「管理画面」情報というのは、サーバーのコントロールパネルのログイン情報になります。

エックスサーバーだと、こういったサーバーパネルのログイン情報。

エックスサーバーのサーバーパネルログイン情報

mixhostだと、コントロールパネルのログイン情報。

mixhostのcPanelログイン情報

「FTP情報」はファイル転送ソフト用の設定情報です。

パスワードはサイト移転後、変更することをおすすめします。

ドメインサービス情報の入力

ドメイン管理情報の入力

最後に、「ドメイン管理サービス」の以下のログイン情報を入力します。

  • ドメイン管理画面のURL
  • ドメイン管理画面のログインID
  • ドメイン管理画面のログインパスワード

ドメインのネームサーバー変更に利用されます。

例えば、ムームードメインの場合は以下のようなログイン画面のURLとログイン情報です。

ムームードメインのログイン画面

パスワードはサイト移転後、変更することをおすすめします。

送信ボタンを押す

ヒアリングフォームのすべての入力を終えたら、「送信」ボタンを押してください。

ヒアリングフォームの送信ボタンを押す

送信が完了すると、以下のような画面が表示されます。

WordPress移行代行お申し込み情報入力フォームの送信完了画面

送信完了

ご回答いただきありがとうございました。

ご入力のConoHaアカウントログインメールアドレス宛に自動返信メールをお送りしております。
1日経過しても、自動返信メールが届かない場合はご入力に誤りがある可能性がございますので、ConoHaお客様センターへお問い合わせください。

メールボックスをチェックすると、「WordPress移行代行ヒアリングフォームのご回答が完了しました【ConoHa】」というメールが届いていると思います。

内容はこんな感じ。

WordPress移行代行ヒアリングフォームのご回答が完了しました。

ヒアリングフォームでご入力いただいた移行希望日にWordPressの移行作業を実施いたします。
移行作業が完了しましたらご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。

その他、ご不明な点などございましたら、ConoHaお客様センターへお問い合わせください。

【ご注意事項】
作業開始時にネームサーバーを切り替えますが、サイトが見れなくなるなどの問題は起こりませんのでご安心ください。
移行作業の当日は記事の更新などを行わないようお願いいたします(更新が必要な場合は、移行代行当日までに予約投稿をご利用下さい)。
・万が一WordPress移行希望日に移行作業を実施できない場合は、別途ご連絡させていただきますので予めご了承ください。

この中で、「ネームサーバー」部分が

あれ?作業前にネームサーバーを変更しちゃって大丈夫なの?

と思ったので、サポートに以下のように質問してみました。

>・作業開始時にネームサーバーを切り替えますが、サイトが見れなくなるなどの問題は起こりませんのでご安心ください。

「作業開始時」とありますがこれは、データ移行作業の前にネームサーバーが変更されてしまうのでしょうか。
ヒアリングフォームの「最終移行前の動作確認の有無」では、「動作確認をする」を選択しました。
これは、ネームサーバ変更前にhosts設定で、動作確認できるということではないのでしょうか。

すると、以下のような丁寧な案内が届きました。

お問い合わせの件につきまして、ネームサーバーの変更については、作業内でSSLの設定を実施するため作業開始時に変更させていただくものとなります。

予め「DNS」メニューにて移行元サーバーの情報にDNSレコードを設定の上ネームサーバーを変更いたしますのでネームサーバー変更により、移行元WordPressが表示できなくなるような状況は発生しない想定での作業となります。

上記によりデータ移行作業完了時点ではDNSレコードにて移行元サーバーを参照されている状況のため動作確認にてhosts設定にてご確認いただくようになります。

お客様にて動作確認後弊社へご連絡いただき移行元サーバーのDNSレコードの情報をWINGのものへ弊社にて修正し最終作業は完了となります。

要は問題ないということです。

上記のような手順で作業を行うので、先にネームサーバーを変更てしまう模様。

ひとまず安心し、実施日を待つことにしました。

移行作業前に注意すること

前述のConoHaからのメールの返信にも記載があるのですが、サーバーに作業してもらう当日は以下のことに気をつけてください。

  • 作業当日はサイトの更新を行わない
  • 更新を行う必要がある場合は前日に予約投稿しておく

作業当日に更新作業を行うと、変更内容が移行前のサーバーに行われてしまい、新しいサーバーに反映されない恐れが有ります。

なので、作業当日はサイトに変更を加えないのが一番かと思います。

移行作業が終わるとメールが届くのを確認

作業当日、ファイルの移行が終了した際には、メールにて以下のような連絡があります。

件名:WordPressの移行が完了いたしました【ConoHa】

ご担当者 様

いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
ConoHa お客様センターです。

WordPressの移行作業につきましてご案内申しあげます。

お客様におかれましては最終移行作業前の動作確認を希望されておりましたが、移行の準備が完了いたしましたのでご確認をお願いいたします。

DNSは未変更となりますので、以下方法にて移行先サーバーのIPアドレスをご確認のうえ、ご利用端末のhostsファイルを設定しご確認いただけますと幸いです。

【WING IPアドレス確認方法】
1.コントロールパネルにログイン
2.左メニューの「サーバー管理」をクリック
3.「契約情報」の「サーバー情報」よりスペックのIPアドレスを確認

hostsの設定については以下のガイドにてご案内させていただいておりますのでご参考にしていただければと存じます。

■hostsを設定してWebサイトの動作確認をする
https://support.conoha.jp/w/hosts/

【対応期限】
202X年XX月XX日(曜日) 15:00

上記期限までにご確認のうえご返信をお願いいたします。
ご返信いただけない場合、DNSの切り替えを上記日時より実施させていただきます。

また、移行元にて独自ドメインのメールアドレスのご利用がございますので、弊社にて同じメールアドレスをWINGに追加させていただいております。

メールパスワードにつきましては全て「XXXXXXXXXXXXXXXXXXX」を設定しておりますので必要に応じて変更の上ご運用をお願いいたします。

何とぞ、ご確認のほどよろしくお願い申しあげます。

今後ともConoHaをよろしくお願いいたします。

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GMOインターネット株式会社
ConoHa byGMO

ホームページ https://www.conoha.jp/
お問い合わせ https://help.conoha.jp/app/ask/
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■ GMO INTERNET GROUP ■ https://www.gmo.jp/
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情報入力フォーラムで「動作確認」を依頼していた場合は、ドメイン設定の変更前に連絡があるので、hostsファイルで動作確認を行います。

動作確認

hostsファイルによる動作確認方法は、ConoHa WINGヘルプにも詳しい説明がのっています。

ConoHa WINGのご利用ガイド、FAQなどの各種サポート情報をご案内しています。ConoHa WINGは便利なご利用ガイドと専任スタッフのサポートで安心してご利用いただけます。

簡単に説明すると、以下の手順を行います。

  1. メモ帳を管理者権限で開く
  2. hostsファイルを開く
  3. サーバーのIPを入手する
  4. hostsファイルに設定情報を書き込む
  5. ブラウザで動作確認

Windows10でのhostsファイルの設定方法は、以下に詳しい説明があります。

先日、サーバーをに移転しました。このとき、サイトデータを「エックスサーバー」から「mixhost」に全て移動しました...

上記リンク先は、mixhostのものですが、IPをConoHa WINGのものに置き換えるだけです。

以下で簡単にhostsファイルの設定方法を詳しく説明します。

メモ帳を管理者権限で開く

以下では、Windowsを使った方法を紹介します。Macでの編集方法はhostsファイルの設定方法を参照してください。

Windows10環境でメモ帳を開くにはまず、スタートメニューから以下のようにメニューをたどります。

スタートメニュー → 全てのプログラム → Windows アクセサリ → メモ帳

そして、メモ帳が表示されたら右クリックメニューから「管理者として実行」を選択します。

Windows10のメモ帳を管理者として実行

メモ帳を管理者として開いたときに以下のようなダイアログが表示されたら「はい」を選択してください。

メモ帳のユーザーアカウント制御ダイアログ

これでメモ帳が管理者権限で起動します。

Windows10のメモ帳が管理者権限で起動

hostsファイルを開く

メモ帳が起動したら、「ファイル→開く」メニューを選択してください。

メモ帳で開くメニューを選択

ファイルを開くためのダイアログが表示されたら「C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts」と入力して「開く」ボタンを押してください。

メモ帳でhostsファイルを開く

すると、以下のようにhostsファイルが開きます。

Windows10のhostsファイルが開いた状態

サーバーのIPを入手する

まずは、ConoHa WINGログイン画面からコントロールパネルにログインします。

「WING」→「サーバー管理」→「契約情報」→「サーバー情報」を選択します。

ConoHa WINGのサーバー情報項目を開く

すると「スペック」項目に「IPアドレス」とあるので、アドレス番号を控えておきます。

ConoHa WINGサーバー情報のスペック項目を控えておく

hostsファイルに設定情報を書き込む

あとは、先程hostsファイルを開いたメモ帳で設定を以下のように書き込みます。

サーバーのIPアドレス [半角スペース] ドメイン名

当サイトnelog.jpで設定した場合を例にすると、以下のように設定します。

180.222.178.168 nelog.jp

hostsファイルの最後尾に設定情報を書き込む

上記の設定例は、あくまでサンプルです。

設定を書き込んだら「ファイル」から「上書き保存」を行ってください。

hostsファイルの上書き保存をする

これで、hostsファイルの設定は完了です。

ブラウザで動作確認

あとはブラウザで、設定したドメインのサイトを表示して動作をチェックしてください。

ブラウザで動作チェック

「元のサイト」なのか「移設先」が表示されているのかわからない

hostsファイルを編集すると、Chromeであろうが、FirefoxであろうがIE、Edgeであろうが設定情報が反映されて表示されます。

ただ、移籍先のサーバーデータを表示させたとしても、見た目は全く変わらないので「元のサーバーが表示されているのか、hostsで設定したサーバが表示されているのか分からない」なんて思われるかもしれません。

そういった場合は、FirefoxFlagfoxアドオンを利用して確認することをおすすめします。

Flagfoxとは

現在のWebサイトのサーバーの場所を表す国旗を表示し、サイトの安全性確認やWHOIS、翻訳、似ているサイト、妥当性の確認、URL短縮といったツール群を提供します。

Flagfoxを利用すると、アドレスバーの右に国旗が表示されます。

アドレスバーの右側に国旗が表示された状態

このときに、マウスカーソルを乗せると「サーバーのIP」が表示されるので、どちらのサーバのIPが表示されているかによって判断することができます。

国旗にマウスオーバーするとIPが表示

ちなみに、hostsファイルを設定する前は、こんな感じで表示されました。

CloudFlareの場合はアメリカ国旗が出た

以前は、CloudFlare経由で表示させていたので、アメリカ国旗が表示されて違いが一目瞭然です。

ただ、同じ日本のサーバー同士でサーバー移転した場合は、国旗の違いはないので、IPで判断する必要があると思います。

これで問題なければ、ConoHa WINGにメール連絡します。

ドメインの設定をしてもらう

最後に、「動作確認を行って問題なかった」ということを、「移行完了メール」に返信する形で連絡します。

僕の場合は、以下のように返信しました。

hosts設定を行い、動作確認を行いました。
結果問題なく動作しておりました。
この度はありがとうございます。

動作確認は問題ありませんでしたので、「ドメイン設定の変更」の方をよろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

するとConoHa WING側で、ドメイン設定の変更が行われます。

おそらく、httpサイトとhttpsサイトでは、以下のような設定の違いはあるかと思います。

  • http:ネームサーバーの変更
  • https:DNSの切り替え

ただいずれにせよ、「移行前サーバーに紐付けられていたドメインをConoHa WING側に紐づけるドメイン設定」であることには変わりありません。

設定完了後は気長に待つ

ドメイン設定変更後は、以下のようなメールが届きます。

ご担当者 様

いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
ConoHa お客様センターです。

動作確認の実施ありがとうございます。

DNS切り替えについて作業が完了いたしましたので、お手数ではございますが、改めてご確認いただけますと幸いでございます。

こちらにて弊社での作業は完了となります。

このたびはWordPress移行代行のお申し込みありがとうございました。

今後ともConoHaをよろしくお願いいたします。

これで移行作業が完了です。

ドメイン設定は、設定が反映されるまで半日以上かかることがあります。

気長に待ちましょう。

長いと3日くらいかかるとされています。ただ、最近では、かなり設定反映時間も短くなったと思います。僕のサイトの場合は、半日でほぼほぼ設定が反映されたように思います(※明確に確認する術はない)。

まとめ

こんな感じで、サーバーの移行作業を「ConoHa WINGのサーバーのプロ」に丸投げすることができます。

これにより、自分の大事な時間を浪費することなく、難しいことは全部任せてしまうことが可能です。

WordPressの移行作業は、ほんとトラブルと背中合わせです。

実際、自分で行うことも不可能ではありませんが、うまくいっても数時間かかります。

その上、何かトラブルでもあろうものなら、丸一日時間を浪費するだけで済めば良い方かもしれません。

トラブルがあった際、下手にサーバー設定をいじってしまって、サイトがエラーになるなんて事も十分あり得るのが怖いところ。

これが、収益化サイトでエラーっとなれば、サーバーがダウンしている時間に比例して損失が出るでしょう。

そんなことはないように、「餅は餅屋」ではないですけど、「サーバーのことはサーバー屋」に任せることが賢い選択だと思います。

ConoHa WING WordPress移行代行

サーバーのことについてあまり詳しくない

なんて場合は是非。

サーバーのことはプロに任せるに限ります

サイト引っ越しをConoHa WINGに丸投げする場合は → WordPress移行代行