ConoHa WINGに単に登録だけする方法をやさしく解説【外部ドメイン利用編】

ConoHa WINGは、独自にドメインサービスを有しています。

なので、サーバー登録、ドメイン取得、WordPressインストールを一括で行うことが出来る「WordPress簡単セットアップ」という有能な機能もあります。

これを利用すれば、30分ぐらいでブログのセットアップが完了します。

方法はこちら。

ここでは「ConoHa WINGでブログを作成する方法」をできるだけ丁寧に説明したいと思います。以下で紹介する手順通りに設定...

サイト運営に必要な設定が一括で終わる。

と非常に便利。

ただ、中には

外部サービスて取得したドメインを利用してブログを始めたい。

なんて方もおられるかと思います。

そういう場合は、まずは「ConoHa WINGへの登録だけ」を行います。

そのサーバーへの登録手順だけなら、より簡単です。

ということで以下では「ConoHa WINGに登録だけする方法」について、なるべく易しく説明出来ればと思います。

ConoHa WINGへの登録手順

ConoHa WINGに登録するのに必要な主な手順はこちら。

ConoHa WINGの申し込みの流れ

何だか難しそう。

と思われたかもしれませんが、支払い方法部分がごちゃごちゃしているだけで、「クレジットカード払い」を選択すれば実にすんなりと登録が完了します。

ConoHa WINGの申し込みの流れ(クレジットカード払い)

主な手順だけ書き出すと、たったこれだけです。

  1. 申し込みボタンを押す
  2. アカウント情報の入力
  3. SMS(ショートメッセージ)・電話認証
  4. 支払い方法の入力
  5. プラン選択をして申し込み

思ったより手順は少ない。

強いて言えば、「個人情報の入力」と「支払い方法の入力」は、多少手間はかかるかもしれません。

とは言っても「単に自分の保有している情報を入力するだけ」です。「簡単な穴埋め」なので「難易度の高い作業」と言うほどではないと思います。

以下では、ステップごとに詳しく説明したいと思います。

申し込みボタンを押す

まずは登録の第一歩、ConoHa WINGに移動して「今すぐお申し込み」ボタンを押します。

ConoHa WINGの申し込みボタンを押して第一歩

第一ステップはこれだけです。

アカウント情報の入力

「申し込み」ボタンを押すと以下のような画面が表示されるので、「はじめてご利用の方」エリアの「メールアドレス」と「パスワード」を入力し「次へ」ボタンを押してください。

「初めてご利用の方」でConoHaの管理画面にログインするために必要な「メールアドレス」と「パスワード」を入力して「次へ」をクリックします。

料金タイプとプランの選択

次に「料金タイプ」と「プラン」を選択し、必要項目を入力します。

「料金タイプ」で「WINGパック」を選択

入力するのはこちら。

  1. 「料金タイプ」は「WINGパック」を選択(料金体系が簡単でお得)
  2. 「契約期間」を選択(3ヶ月~36ヶ月払いの選択:期間が長いほど料金はお得)
  3. 「プラン」は「ベーシック」を選択(ブログ開始時はこれで十分:後から変更も可)
  4. 「初期ドメイン」に「任意のテキスト」を入力(短くて覚えてもらいやすいもの推奨)
  5. 「サーバー名」を入力(自分は初期入力のままにした)

プランは後からでも変更可能なので、ブログ運営初期は一番値段の安い「ベーシック」プランで十分かと思います。

ちなみに「契約期間」を「36ヶ月」にすると通常1,200円の月額料金が、800円となり33%割引になります。

ConoHa WINGのウイングプランの最安値

ここら辺は、自分のふところ事情と相談になると思います。

もちろん最安プランの「ベーシック」プランであっても、オーバースペックと言えるくらい、十分な性能を持ちます。100万PVあるサイトでも余裕でサクサクさばきます。

「ベーシック(最安)」プラン以上が必要なサイトは、100サイトあれば1つあるかないかです。

「WordPressかんたんセットアップ」は利用しない

次に「WordPress簡単セットアップ」の入力項目があると思うのですが、これは「利用しない」に設定してください。

WordPress簡単セットアップを利用しない

「WordPressテーマ」は無料のもののみ選択します。

ここで選択したテーマは、後から自由に変更可能なので、とりあえず無料版だけ選択しておきます。不要なら削除することもできます。

もちろん、有料テーマを利用したい場合は、目的の有料テーマを選択してください。ただし当然ながら、支払い時に「サーバー料金」とともに「テーマ料金」も請求されます(※ここで購入すると少し割引されます)。

ユーザー情報の入力

次にユーザー情報の入力です。

住所氏名を入力します。

お客様情報を入力する

ユーザー情報を入力し終えたら画面右にある「次へ」ボタンを押してください。

ユーザー情報入力したら「次へ」ボタンを押す

自分の情報入力するだけです。

SMS(ショートメッセージ)・電話認証

次に、本人確認のためのSMS/電話認証です。

電話番号を入力して「SMS認証」もしくは「電話認証」ボタンを押してください。

SMS・電話認証

認証方法はどちらでも構いません。

SMS認証の場合

ちなみに「SMS認証」の場合はこんな画面が表示されるので、ショートメッセージに送られてきた4桁の数字の「認証コード」を入力して「送信」ボタンを押します。

SMS認証画面

電話認証の場合

電話認証の場合は、電話がかかってきます。

その際、画面上には「4桁の認証コード」が表示されるので、その数字を電話のプッシュボタンで押すだけです。

電話認証

いずれの方法にせよ提示された「認証コード」を入力するだけです。

支払い方法の登録

最後に、支払い方法と支払い情報を入力します。

最も手っ取り早くて簡単なのは、クレジットカード払いです。

「クレジットカード」タブを選択し「クレジットカード情報」の入力を行います。

クレジットカードで支払い方法の入力

クレジットカード情報の入力を終えたら、申し込み内容を確認し「お申し込み」ボタンを押してください。

申し込み内容を確認する

申し込みボタンを押してしばらく待つと、以下のような完了メッセージが表示されます。

ConoHa WING登録完了メッセージ

このように登録は、特に難しいことはなく簡単に終わります。

以下のようなコントロールパネルが表示されれば設定完了です。

ConoHa WINGコントロールパネルが表示される

次は外部サービスで取得したドメイン登録作業になります。

詳しい手順はこちら。

では、登録時に割り当てられる「初期ドメイン」でもサイト運営は可能です。けれど、本気でサイト運営をするのであれば「独自ドメイン...

外部サービスで独自ドメインを取得する方法の詳しい解説です。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

まとめ

このような感じで、ConoHa WINGサーバーに登録できます。

やることといえば、「個人情報の入力」と「認証」、「プラン選択」ぐらいなので、思っていたよりもあっさりと終わります。

実際、他のサーバーと比較しても、登録作業はかなり簡単な方だと思います。

というわけで、登録はこちら。

サイト ConoHa WING

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

スポンサーリンク