歯茎が腫れる、痛む、血が出るなんて人はいませんか?それは歯周病のサインです。
なんと30歳以上の日本人の約80%が歯周病といわれています。歯周病とは、歯の周りの組織が歯周病菌に感染することで、歯茎が腫れたり、痛んだり、血が出たりすることです。そうなると最悪では歯を支えている骨が溶けて大切な歯が抜けてしまうなんてこともあります。
それだけならまだしも、歯周病になると口が異常に臭くなるため、周りの人にストレスを与えているかもしれません。周りのおじさんなどで口からドブの臭いがする人はいませんか?
僕は、そういったことにだけはなりたくないので、口腔ケアには気をつけているつもりです。中でも、歯周病予防には、「コンクールF」を使っています。
もうここ3年ほど使用しているのですが、残りが少なくなってきたので、何度目かの「コンクールF」を購入しました。
目次
コンクールFとは
コンクールFは、むし歯の発生および進行の予防、歯肉炎の予防、歯槽膿漏の予防、口臭の防止をする成分が配合されています。
また、矯味薬(苦い薬などを飲みやすくするもの)として緑茶とチューインガムなどに入っているメントールが使われています。
届いたもの
で、実際に届いたものの中身がこれです。100mlのボトルです。これだけで約半年くらいは持ちます。
使い方は簡単で、コップに25~50mlくらい水を入れて、コンクールF5~10滴を垂らすだけです。後はかきまぜて、クチュクチュうがいとガラガラうがいをすればいいだけです。
できた様子は以下。薄い緑色になります。
使った感想
味は、さわやかなミントといった感じ。矯味薬(苦い薬などを飲みやすくするもの)が入っているので、苦いのかと思えばそうでもなく水にほんのりミント味がついているといった感じです。これはかなり薄めているからでしょう。
ただ、薄いからといって効果がないというわけではありません。僕はもう、3年ぐらい使っていますが、新たな虫歯はできたことはないですし、歯の詰め物が取れたときに歯医者に診てもらったときには、「とても良い状態だ」と褒めてくれました。
その他の口腔ケア
僕は、口腔ケアとして「コンクールF」の他にも以下のようなことをしています。
歯磨きはこの歯ブラシで、1日1回だけです。その時にコンクールFも使います。なのでそこまで、歯磨きには力を入れてないかも。
後は歯間ブラシなどで毎日、歯の間の掃除をしています。
寝る前には、ジェット水流で歯の隙間を洗い流します。
後は、乳酸菌で虫歯・歯周病菌などの繁殖を防ぐタブレットを飲んでいます。
こうやって書くと、結構多くやっているように見えますが、毎日しているのは、1日1回の歯磨きとコンクールFとタブレット飲んでいることだけです。時間にして、1日5分もかからないので大した負担ではありません。
3日に1回と、1週間に1回の歯間掃除も、だいたい5分ぐらいで終わるので、大した事はありません。これをやらないで歯医者に通うよりは、何十倍も面倒くさくないです。やると本当気持ちいいですし。
まとめ
今回、コンクールFのことについて書きましたが、僕の口の中が良い状態に保たれているのはコンクールFだけのおかげではないと思います。上に書いたような日々のちょっとした「口に良いことの積み重ね」ではないかと思います。