先日から、気に入ってBracketsを使っています。
今回は、このBracketsでテキスト移動をドラッグ&ドロップで行えるようにする設定方法の紹介です。
Sublime Textだと、以下のようにD&Dでテキスト移動ができました。
Bracketsのデフォルト状態では、このようなD&D移動ができません。
なので以下では、その設定方法を紹介します。
目次
ドラッグ&ドロップを可能にする設定
Bracketsの「デバッグ」メニューから「環境設定ファイルを開く」を選択します。
環境設定ファイルを開くと、以下のようにJSON形式書かれています。
この{}大カッコ内の先頭にでも、以下のように記述します。
"dragDropText": true,
編集後は、こんな感じになります。
あとは、保存(Ctrl+S)して、Bracketsを再起動します。
再起動後、Sublime Text同様、テキストをD&Dで移動できるようになります。
ドロップ先にキャレットが表示されないなど多少操作感は違いますが、一応できるようになります。
まとめ
初めて、Bracketsを使ったときに、テキストをD&D移動しようと思ったら、「スカッ、スカッ」と移動できなかったもので、設定方法を探しました。
最初、拡張などで行うものかと拡張ライブラリを探したのですが、それらしいものがなかったので、環境設定ファイルなどで行うことにようやく気づきました。
やること自体は大したことないのですが、次からは、コピペでペタッと設定を貼り付けられるように記事に残しておこうと思います。