先日、もう10年以上利用してきたCoregaルーターの動作がおかしくなりました。
症状としては、基本的には正常に動作するんだけど、2日に1回ぐらい突然ルーターが落ちて再起動が必要になるといった感じ。
動作不良が出始めた当初は、ルーターのコンセントを引き抜いて、再起動していました。けれども、何度も何度も何度も何度も再起動しているうちに、「面倒くせぇわ!」とイライラが爆発したので、新しく購入することにしました。
それで、いろいろな有線ブロードバンドルーターをみてみたのですが、値段も安く、設定も簡単そうなBUFFALOのBBR-4HGを購入してみました。
目次
実際に届いたもの
で、実際に届いたのが以下のBUFFALO有線ブロードバンドルーターです。
箱にも書かれているように、インターネットからの不正アクセスを防ぐ、各種セキュリティー機能を搭載しているセキュリティハイエンドモデルです。
BUFFALOの同型機種には、さらに値段の安いエントリーモデルもあります。
しかし、わずか数百円の違いであれば、各種セキュリティ機能のついた以下のセキュリティハイエンドモデルを購入した方がコスパは高いと思います。
この、有線ルーターは、非常にセットアップも簡単です。
箱の裏には、イラストとともに4ステップで行える設定方法が書かれています。
ルーターの設定は以下の4ステップです。
- モデムなどと接続
- 付属のCD-ROMにあるユーティリティーでらくらく検索
- ウィザードでプロバイダ設定
- インターネット接続完了
最初この箱を見たとき、「本当にこんなに簡単なのか?」とも思いましたが、実際にやってみたら本当に簡単でものの十数分で設定を終えることができました。
もちろん、ルーターで特別な設定をしていた場合は、再設定に時間はかかると思います。けれど、特に小難しい設定をする必要がない場合は、思ったより簡単に設定できると思います。
BUFFALO 有線BBルータ ハイエンドセキュリティモデルの中身
箱の中身をすべて出してみると、以下のようなパーツが入っています。
箱の中に入っているものは左上から以下になります。
- 有線ブロードバンドルーター本体(ブロードステーション)
- LANケーブル(ストレート)
- 設定ユーティリティが入ったCD-ROM
- ACアダプター(電源)
- ルーターのスタンド
- 説明書(写真には写っていないけど)
本体正面はこんな感じになっています。
本体側面は以下。
本体背面には、WANポート×1、LANポート×4といった作りになっています。
ブロードステーション本体をスタンドに立てるとこんな感じになります。
あとは、ACアダプターを電源にさして、ADSL/ケーブルモデルをWANポートに接続、あとはLANケーブルでパソコンとルータをつないでしまえば組み立ては完成です。
最後にパソコン側で、CD-ROMに入っているユーティリティーツールを用いて、初期設定を行えばセットアップ完了といった感じです。
基本的に、普段パソコンに触っていて、ある程度慣れていれば誰にでもできる簡単な設定だと思います。
ただ、購入時は「初期設定の手軽さ」はかなり気になる部分だと思うので、詳しく知りたい場合は、以下の「らくらく!セットアップシート」を参照して確認してみてください。
僕も、購入前に初期設定の方法をある程度確認してから、簡単そうだったので購入しました。
使ってみた感想
それで、実際にケーブルなどを接続して、初期設定をしてみました。
特に難しい設定をしていない限りは、本当に以下の手順のみで初期設定は終わります。
- モデムなどと接続
- 付属のCD-ROMにあるユーティリティーでらくらく検索
- ウィザードでプロバイダ設定
- インターネット接続完了
中に分かりやすいセットアップガイドもあるので、初期設定でそれほど困ることはないと思います。もし、設定方法がよくわからなくても、知り合いに少しパソコンに詳しい人がいれば、大抵の人はできると思います。
また、難しい設定を行う場合でも、以下のようなマニュアルページも用意されていて手軽に調べることができます。
設定を終えると、すぐにインターネットに繋がって、サクサクと利用できるようになりました。
とりあえず、「ルーターの設定に半日かかった」ということにはならず、安心しました。
まとめ
今回、有線のブロードバンドルーターを購入するに当たって、僕は以下の観点から購入しました。
- 初期設定の簡単さ
- セキュリティ性能
- 値段の安さ
結果しばらく使ってみて、十分満足できる有線ルーターでした。
もちろん、セキュリティー機能は、実際に自分で攻撃を試したわけではありませんが、スペックにある機能を見ても必要十分な機能だと思います。
というわけで、「最近使っている有線ルーターの動作がおかしい」とか「セキュリティー上、ADSL/ケーブルモデムの直結を避ける目的で利用したい」なんて方には、コスパも良いですし最適な機種ではないかと思います。
このMGとHG、実は中身が全く同じでファームウェアで性能を制限していたんです
(過去形なのは昔の話なので今はどうか分かりません)。
なので安い方のMGを買って、改造したファームをインストールするとHGになるという裏ワザが当時流行っていました。