体の疲労感を和らげるという大塚製薬のアミノバリューを飲んだのでレビュー

アミノバリューの500mlペットボトル

最近、歳のせいか毎朝起きると7、8割の確率で体が怠いです。

とにかく、朝はカラッカラに喉が渇いた上に怠くて目が覚めるのですが、ベッド横に置いてあるお茶に手を伸ばすのすら億劫なほど、体がしんどいです。

そんな悩みを持ちつつ、先日ネットで買おうと思って見ていたら、「運動によるカラダの疲労感をやわらげる」という機能を謳ったドリンクをたまたま見つけてしまいました。

僕の場合は、運動ではなく「年齢による寝起きの怠さ」でちょっと趣旨は違います。

けれど、「運動からくる体の疲労を回復してくれるなら寝起きの怠さの効果がないだろうか?」ということで、早速購入してみました。

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実際に届いたアミノバリュー

注文後、早速届いたのがこちらの500ml×24本入りの箱。

アミノバリューの500ml×24本入りの箱

側面にある蓋を開けると、以下のような500mlペットボトルが、24本入っています。

アミノバリューの箱の蓋を開けた状態

1本だけ取り出すとこんな感じ。

アミノバリューの500mlペットボトル単体

とにかく色がクリア。水のように透明感のある飲み物になっています。

ラベルはこんな感じ。

アミノバリューラベル

消費者庁には、機能性表示食品(届出番号:B184)として以下の表示が許可されています。

本品にはBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)が含まれます。BCAAは運動まえや運動中に飲むことにより、運動によるカラダの疲労感をやわらげることが報告されています。

機能性表示食品」は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに 機能性表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。

一応、事業者側には科学的根拠はありますが、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

つまり、大塚製薬側独自の科学的根拠により「運動による体の疲労感を和らげるよ」という効果を謳った飲料です。

大塚製薬の言う、科学的根拠が記載されたページはこちら。

運動時に筋肉のエネルギー源となってコンディションをサポートしてくれる必須アミノ酸、BCAA(分岐鎖アミノ酸:バリン、ロイシン、イソロイシン)とは。

主に、長距離を走る方が、「走る前」もしくは「走っている最中」に飲むと乳酸の上昇を抑えて疲労感を和らげるというメカニズムみたいです。

僕は、全く長距離を走ることはないのですが、今回このアミノバリューを、「年齢による寝起きの体の怠さに効果はないものか?」と購入した次第です。

アミノバリューの成分

ラベルの成分を見てみました。

栄養成分表示

アミノバリューの栄養成分表示はこちら。

アミノバリューの栄養成分表示

上記は、「一日摂取量目安1000ml(2本分)」の成分表示なので、分かりやすく1本分に換算した成分表示表はこちら。

栄養成分表示 / 1本(500ml) 当たり
エネルギー 90kcal
タンパク質 5g
脂質 0g
炭水化物 18g
食塩相当量 0.68g
カリウム 100mg
機能性関与成分

BCAA (バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)
4,000mg

バリン 1,000mg
ロイシン 2,000mg
イソロイシン 1,000mg
クエン酸 2,250mg

ちなみに、僕が普段からよく飲んでいる経口補水液と主要成分を比較すると、こんな感じになります。

OS-1 日本薬剤 明治アクア アクアソリタ アミノバリュー
エネルギー 10kcal 10kcal 9kcal 7kcal 90kcal
タンパク質 0g 0g 0g 0g 5g
脂質 0g 0g 0g 0g 0g
炭水化物 2.5g 2.5g 2.3g 1.8g 18g
ナトリウム 115mg 100mg 115mg 80mg 268g
食塩相当量 0.292g 0.254g 0.292g 0.2g 0.68g
糖類 1.8g 2g 1.5g 表記なし
カリウム 78mg 80mg 78mg 78mg 100mg
塩素 117mg 117mg 表記なし
マグネシウム 2.4mg 2.6mg 1.2mg 3.6mg 表記なし
リン 6.2mg 6.1mg 13mg 15mg 表記なし

アミノバリューのラベルには、「低カロリー」となっていますが、経口補水液と比較すると、それなりにカロリーはあります。そしておそらく糖分も。

そして、アミノ酸なので当然タンパク質も含まれます。また、炭水化物・食塩相当量も経口補水液と比較すると多めに入っています。

あとやはり、体に良いとされるアミノ酸BCAAが多く含まれているというのが最大の特徴でしょう。

BCAAの主な効果は「タンパク質分解の防止」と「疲労の軽減」といった感じ。

BCAAを摂取することの効果の一つ目は、運動による筋たんぱく質の分解を防ぐことです。運動中には筋たんぱく質の分解が昴進し、筋肉でのBCAAの分解が促進されることが分かっていますが、運動直前にBCAAを摂取することにより、血中と筋肉中のBCAA濃度が上昇し、筋肉から遊離する必須アミノ酸量は減少することが分かっています。すなわち、摂取したBCAAが筋肉中で分解することにより、筋たんぱく質の分解が抑制されたと考えられます。

BCAAを摂取することの効果の二つ目は、中枢性疲労の軽減です。中枢性疲労の一つのメカニズムとして、脳内におけるトリプトファンからのセロトニン生成によるものがあると考えられています。つまり、血中から脳内にトリプトファンの輸送が促進されると中枢性疲労が高まると考えられているのです。

引用 BCAAとは | グリコ 健康科学研究所 | 研究&実験アーカイブ

あと、疲労回復に効果があるとされるクエン酸も2250mg含まれています。梅干に含まれているやつですね。

梅干しに含まれる「クエン酸」には、疲れの原因となる乳酸を抑える働きがあります。「梅干しを食べると身体の調子が良い」という声をよく聞きますが、これは「疲労を感じる物質を体内で作らない」ということなのです。

引用 疲労回復効果 | 梅(梅干し)・梅リグナンの効能 | 紀州梅効能研究会

原材料名

アミノバリューの原材料名は以下のようになっています。

アミノバリューの原材料名

果糖、砂糖、食塩/酸味料、ロイシン、 イソロイシン、バリン、アルギニン、塩化K、乳酸Ca、香料、甘味料(スクラロース)、炭酸Mg

BCAA(アミノ酸)以外は、スポーツ飲料や経口補水液でよく目にする面々です。また、糖類は果糖・砂糖が使われているようです。

実際に2週間ほど毎日飲んでみた感想

購入後、1日1本~2本のペースで毎日飲んでみました。

味はかなり良いと思います。僕にはビンゴな味でした。

クエン酸が入っているので、少し酸味は感じますが、酸っぱすぎるということはなく、非常にバランスのとれた味でゴクゴクと飲めます。

少々の酸味が「もっと飲みたい」感を誘うというか、ガブ飲み飲料にとても適した味。

2週間毎日飲んでいますが、クセもなく、飽きずに飲めます。ここらへんはさすが、ポカリスエットを生み出した大塚製薬といった感じ。

こういった飲料は、頻繁に飲むことになるので、やはり「飽きのこない味」というのは大事です。

疲労回復効果はあったのか?

これは僕だけなのかもしれませんが、怠い時に飲むと、多少楽になるような気がします。

これは、糖分が吸収されるからとか、もちろんプラシーボ効果もあると思いますが、とりあえずどんな効果にしろ「現状より状態が良くなる」というのは大事です。

で、「朝のかなり怠いとき」飲んでみたんですが、水分と糖分が吸収されるのか、多少楽にはなります。けれど、飲んだとき劇的に効果があるかというと、そこまでではないかもしれません。

けれど、即効性はないものの、毎日アミノバリューを飲んだ結果、「最初の1週間」より「後の1週間」の方が「あ”~、体が怠くて動く気にならない……」という寝起きの回数は、かなり減りました。

「最初の1週間」の怠い寝起きが1週間のうち5回だとしたら、「後の1週間」は、2回といった感じ。

その時の体調もあったのかもしれませんが、この効果は明確に感じました。

これは、「BCAA(アミノ酸)」もしくは、「クエン酸」を定期的に摂取した効果か何かか分かりません。けれど、「絶望感のある怠い寝起き」の回数が減ったのは、嬉しい誤算でした。

まとめ

これはあくまで僕が感じたことなんですけど、アミノバリューを常飲するようになって、ほんと「疲れた~~~」とか「あ”~怠い……」という回数は減ったように思います。

これはもちろんこの「アミノバリューを飲んだ時、僕の体調がよかっただけ」だけかもしれませんし、「身体に良さそうなものを飲んだので効いた気になっている(プラシーボ効果)」だけの可能性も十分考えられます。

ただ、プラシーボ効果にしろなんにしろ、僕自身が「疲れにくくなった感じがする」と感じれば、このアミノバリューを飲んだ意味があったと思います。

とりあえず、僕は普段「経口補水液」や「ノンカフェインのお茶」を常飲しているのですが、今回飲んだこの「アミノバリュー」も、常飲飲料にメンバー入りさせたいと思います。