僕は今書籍はほぼAmazonから購入しています。
一昔前(日本Amazon運営当初)なら、「Amazonは書籍を購入して届けてもらう」というだけのサービスではありました。けれど、今や電子書籍なども出てきて、それに伴ったサービスが続々と出ています。
ただ、Amazonサイトから目的のサービスへ移動しようと思っても、「あれ?Amazonのトップページからどうやって行ったらいいんだろう?」なんてことが多々あります。
そんなとき僕は、わざわざアマゾンのサービス名をGoogleで検索してから、目的のサービスに移動しています。
毎回毎回そんな二度手間みたいなことをしていたら、何だか面倒くさくなってしまって、自分のメモがてら「Amazonの書籍系サービスリスト」を作っておきたくて、まとめてみました。
目次
Kindle Unlimited
月額¥980で、豊富な本、コミック、雑誌および洋書を読み放題で楽しむことができます。いつでもどこでも、思う存分本を読むことができます。ただし、読める本はKindle Unlimited用に許可された出版物だけで、全ての本が対象で読み放題になるわけではありません。
Kindle Cloud Reader
購入した電子書籍をブラウザ上で読むことができるサービスです。Kindle端末や電子書籍リーダーが入った端末がない場合でも、ここからなら電子書籍を読むことができます。
Kindleオーナー ライブラリー
アマゾンプライムに加入していて、Kindle端末を所持している場合は、ここにあるライブラリの中から毎月1冊選んで無料で読むことができます。
Audible(オーディブル)・ボイスブック
「本は読むのが面倒くさい」という場合は、「聴く」という手段も提供されています。
ライフスタイル、ビジネス書をはじめ、文学、ミステリー、ライトノベル、落語まで聴くことができる月額1500円の聴き放題サービスです。Amazonプライム会員の場合は、3ヶ月の無料体験が可能です。
Kindleまとめ買いコーナー
人気漫画などをまとめ買いすることで、手軽に安くタイトルを大人買いすることができるサービスです。全部読んでしまうつもりの漫画タイトルを購入するなら、一度に購入できて手軽な上に安く入手することができます。
Kindle無料マンガ雑誌
Kindle無料マンガ雑誌は、一度無料でダウンロードした各マンガ雑誌の対象コンテンツが、次号からは毎号自動でお手元に配信される定期購読型のマンガ雑誌です。
古書・希少本(古本ストア)
1880年代(明治初期)~1980年前半に発行された古書が100万点を超える品揃えがあります。ジャンル別、年代別に探すことができるようになっています。
Kindle日替わりセール
Kindleの日替わりセール本が毎日1冊特別価格で販売されます。Kindleの月替わりセール品も表示されます。
Kindle Singles
Kindle Singlesでは、ルポ、エッセイ、回顧録、短編小説など、確かな知識と豊かな情報、そしてエンターテイメントにあふれるバラエティ豊かなジャンルが取り揃えられています。
また、400字詰め原稿用紙で30~150ページ程度の作品を対象に99~399円で販売することもできます。
Amazon Kindle(海外サイト)
これまでKindleで購入した本の既読管理をしたり、ハイライト箇所を一括管理したり出来るサービスです。
英語のサイトではありますが、「日本のAmazonアカウント」でログインして利用することができます。Kindleを利用している方は、すべて、Amazonのアカウントを持っていると思われます。なので、わざわざ新規登録作業をする必要はありません。
詳しい使用例などは以下。
Kindle本 の 売れ筋ランキング
ここさえ見ておけば、今Amazonでどんな電子書籍が売れ筋か一目で分かります。ランキングは、結構いろいろな人もチェックしていて当然ご存知とは思うけど、最後に一応。
おまけ:買取サービス
読んで不要になった書籍は、段ボールに詰めてAmazonに送ることで買い取ってもらうこともできます(当然電子書籍は売れないけど)。段ボールに入るものなら書籍以外でもOKです。
Amazonプライム会員の場合は買取額が20%アップするキャンペーンなどを行っていることもあるので会員は売る前にキャンペーン中かチェックしてみるのも良いかも。
まとめ
こんな感じで今回は、書籍に関するAmazonサービスをまとめてみました。
Amazonも次々といろいろなサービスを出しますね。もちろん、今後うまくいかなければ閉めてしまうサービスもあるでしょうが。
もちろん今回紹介したサービスは、Amazonサイト内からうまくメニューをたどっていけば、目的のページに遷移することは可能です。ただ、Amazonはちょくちょくインターフェースを変更してしまうので、「あれ?あのサービスどこから行けばいいんだ?」なんて事が、結構あったので一覧にしてみました。
とりあえず「Amazonの書籍系サービスで迷子になり、しかも目的地(サービス名)もわからずGoogleでも検索しようがない」なんて時にこのリストを使おうかと。