2021年9月、Amazonギフト券に「カタログ型ギフト券」が追加され全部で9種類となりました。
追加されたカタログ型ギフト券は、このネイビーとオレンジの2種類。
先日、この2種類のうち「オレンジ(蝶結び熨斗)」を実際に入手し利用してみたのでレビューがてら紹介したいと思います。
オレンジとネイビーは色が違うだけで中身は一緒です。
目次
「オレンジ(蝶結び熨斗)」カタログギフト券
注文後、実際に届いたものがこちら。
紅白の「蝶結び熨斗(ちょうむすびのし)」が付いています。
ちなみに「蝶結び熨斗(ちょうむすびのし)」とは、結び目を何度でも簡単に結び直せることから、「何度繰り返しても良いお祝い事やお礼」に用います。
入学・卒業、成人といった子どもの成長を祝う行事や、出産や長寿のお祝いなどに用いるのが主流です。反面、何度でも行なってはいけないお見舞や快気祝い、結婚祝いなどで用いないのがマナーとなっています。
のし紙を外した状態がこちら。
Amazonロゴとともに、「BEST GIFT EVER(史上最高のギフト)」と書かれています。これは凄い自信。
とはいえ、下手なプレゼントをもらうより、Amazonギフト券をもらった方が間違いなく嬉しいので、あながち間違いでもない。
ボックスのサイズ
物差しでサイズを測ってみたところ、縦13.8cm、横19.5cm、高さ2.6cmでした。
箱のサイズ感がわかるようにスマホ(Phone 12 Pro)と比較したものがこちら。
サイズ的には結構大きいです。
ボックスの中身
箱のフタを開くと、こんな感じでカタログが入っています。
取り出したカタログがこちら。ここにも「BEST GIFT EVER(史上最高のギフト)」と書かれてる。とにかく凄い自信だ。
カタログは、こんな感じで冊子状になっています。
カタログの内容
カタログ内容をスキャンしたものがこちら。
まずはAmazonへのアクセスの仕方が書いてあります。
タイムセールやギフトへの案内。
「グルメもあるよ」という案内。
ここからはAmazonギフト券の使い方の案内。
「プレゼントにAmazonギフト券はいかがですか?」という旨の案内。
Amazonギフト券の種類の案内。
自分で使う「Amazonギフト券チャージタイプ」の案内。
Amazonギフト券を使う際の注意事項。
背表紙。
「Amazonカタログ型ギフト券」というギフト名から、「カタログから商品を選ぶ」みたいなことを想像しがちですが、単に「Amazonギフト券の使い方案内」です。
中に入っていたAmazonギフトカード
カタログの下にはAmazonギフトカードが入っています。
大きな箱の中に、ちょこんとAmazonギフトカードが鎮座しています。何かありがたみが増します。
Amazonギフトカードだけを取り出すとこんな感じ。
一般的なAmazonギフトカードならば「Amazonロゴ」だけです。しかし今回のカタログ型ギフト券のカードは、「入手できるグッズ(商品)」を模したデザインになっています。
おそらく「色々な商品と交換できるよ!」ということを表しているのだと思われます。
ギフト券は、5000円~50000円の範囲で購入することができます。
ギフト券カードの裏面はこんな感じ。
シールを剥がせば、ギフト券番号を確認することができます。
ギフト券をアカウントに登録する
Amazonギフト券を利用するには、「ギフト券番号」をAmazonアカウントに登録する必要があります。
詳しい登録手順は以下を参照してください。
とりあえず「ギフト券番号確認して登録するだけ」なので特に難しいことはないかと思います。
まとめ
今回、Amazonギフト券の仲間に「カタログ型ギフト券」加わりました。
この「カタログ型ギフト券」は、「これまでAmazonギフト券を使ったことがない」という方向けのギフト券として用意されたのだと思います。
実際、カタログには「Amazonの利用方法」や、「ギフト券の登録方法」などがわかりやすく案内されているからです。
この「カタログ型ギフト券」だったら、Amazonギフト券初心者に贈ったとしても、「えぇっ…、これどうすればいいの…」と途方に暮れることはないかと思います。
ということで今回紹介した「カタログ型ギフト券」は、以下のような方に贈る際に適しています。
- Amazonギフト券をあまり使ったことがなさそうな方
- Amazonについてあまり詳しそうでない方
- Amazonを使っておられるかどうかわからない方
必要最低限の事はカタログに書かれているので、Amazonギフト券を有効活用してもらえると思います。
オレンジもネイビーも中身は一緒なので、好みで選べばOKです。