異所性骨化の手術を終えてようやく落ち着いてきました

2021年11月前半に異所性骨化の手術を終え、退院してきてようやく生活も落ち着いてきました。

2020年10月に、異所性骨化(不要なところに骨ができてしまう病気)が原因で大腿骨を骨折して以降、1年ぶりくらいに車椅子に乗れるようになりました。

とは言っても1年以上、ガチでベッドに寝たきりだったわけで。

それゆえ頭を常に低くしていた分、心臓も多少弱っており、起立性低血圧でヒーヒー言いながら車椅子に乗り、リハビリがてらブログを書くことにしました。

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異所性骨化を簡単に説明

異所性骨化とは、体の不必要なところに骨ができてしまう病気です。

僕の場合、左足の股関節に不要な骨が出来てしまいました。

必要のないところに骨ができる

それがもとで、関節が極まっている状態になり、ちょっと押した拍子に大腿骨を骨折してしまいました。

異所性骨化からの降雪

詳細はこちら。

先日、異所性骨化(いしょせいこっか)という病気になりました。 その病気が原因で、大腿骨まで骨折することになってしまいました。 ...

これにより、股関節を無理に曲げられない状態になってしまい、車椅子にすら乗れなくなっていました。

異所性骨化の手術を行って

で、2021年10月後半に入院して、こちらの骨を取り除く手術を行いました。

必要のないところに骨ができる

結果だけを書くと、手術自体は、ほぼほぼ成功しました。

拳より一回り小さいくらいの化骨が2つほど摘出されました。写真で見せてもらいましたが、こんな感じの真っ赤な骨の塊でした。

手術で摘出した異所性骨化の骨

以前は、左足の股関節が30度しか曲がらなかったのが、

手術前の左足股関節の角度

手術を終えて、80度まで曲がるようになりました。

手術後の股関節の角度

健康な人ほど曲がるわけではないですが、股関節が80度曲がれば通常の車椅子にもある程度乗れるようになります。

大量出血も想定されていた手術だったために、無事終えることができて安心しました。あらかじめ自分の血を800ccほど病院にストックしておいて「副作用が出にくい輸血」を用意しておいたのも良かった。

手術してくださった先生、看護等で関わってくださった病院関係者の方に感謝です。

この異所性骨化は再発の可能性もあります。再発の可能性は医師にもわからないらしい。とりあえず再発しないことを祈るのみです。

手術後の問題点

ただ、手術後に想定していなかった問題も出てきました。

というのも手術前は、股関節を曲げることができなかったので、左足は常にこんな感じで伸びた状態で1年間過ごしていました。

基本的に膝が伸びた状態で出ていた

で、手術により股関節は曲がるようになったんですが、「長期間膝を伸ばした状態」だったため固まってしまい、今度は膝が曲がらなくなってしまいました。

通常の方であれば、こんな感じで膝を曲げて椅子に座るかと思います。

通常の人の膝の角度

けれど僕の場合、手術後、膝の筋や筋肉が固まってしまったため、30度ぐらいしか曲がらなくなってしまいました。

30度ぐらいしか膝が曲がらなくなってしまった

人間、体を動かしていないとすぐ筋肉やら筋とかが固まってしまうみたいです。

とはいえ今回は、股関節を動かせず、膝も動かせなかったので、こればっかりはどうしょうもなかったと思う。

ということで現在、以下のリハビリに励んでおります。

  • マッサージや屈伸運動で膝関節を柔らかくする
  • 車椅子に乗ることで弱った心臓機能の回復
  • 車椅子に乗り自重による股関節のストレッチ
  • 車椅子に乗り自重による膝関節のストレッチ

膝の筋肉や筋が固まってしまったものは、長い時間かけてリハビリをして何とかするしかないようです。

まとめ

手術後、「膝が曲がらない問題」について、病院のPT(理学療法士)の方から「膝の状態はかなり厳しい」みたいなことをハッキリと言われてしまいました。そりにより、暫くガチでショックを受けておりました。

「せっかく股関節が良くなったのに今度は膝か…。あんま手術した意味ないやん…。」みたいな感じで。

とはいえ退院後、訪問リハビリの方と、家族の助けを借りて膝のリハビリは続けていました。

結果3週間ぐらいやり続けたら、手術直後30度ぐらいしか曲がらなかった膝が、45度ぐらいにまで曲がるようにはなりました。多少なりとも可動域が広がったのは救い。

とりあえず今後、どのくらいまで膝が曲げられるようになるか分かりませんが、しばらくリハビリに取り組んで、微細ながらも機能回復に努められればと思います。

なってみて実感するんですが、膝が曲がらないと結構不便なんですよね。

車椅子で方向転換をしようと思ったら、いろいろなところにぶつかって小回りが利かないし。

車椅子のままで乗れる車(ワゴンR)には、伸びた足が当たって乗れないし。

とりあえず、自分の車(ワゴンR)に乗って、病院に通えるくらいにはなりたいと思います。

でないと、ストレッチャー移動の介護タクシーを頼む必要が出てきて、通院の度に3万円かかるんで…。この出費だけでも抑えたい。

とはいえ、股関節は曲がるようになったので、膝は伸びていたとしても、車椅子に乗れるようにはなりました。

やっぱり人間、常に寝たきりの状態で起きることができないと、生活にメリハリがなく、自堕落な生活になりがちです。

なので、車椅子に乗ることができて、多少メリハリのある生活に戻れたのは大きな前進です。今後もリハビリを続けて多少なりとも生活の質を上げられればと思います。

『異所性骨化の手術を終えてようやく落ち着いてきました』へのコメント

  1. 名前:るな 投稿日:2022/02/04(金) 00:25:38 ID:a3d10b55b

    こんばんは!
    2021年10月に股関節の手術をして、不要な場所に骨が出来てしまいました。
    最近では歩くのも痛く取る手術を検討しています。
    入院期間はどれぐらいでしたか?

  2. 名前:わいひら 投稿日:2022/02/04(金) 00:45:06 ID:46cce8291

    異所性骨化手術の入院期間ということですよね?
    僕の場合は、車椅子生活で歩けないのでリハビリをする必要がなく1週間ちょっとでした。
    ただ、自分で歩ける人の場合は、リハビリ期間も含めて2~3週間程度と大学病院の看護師さんが言っておられました。