Gitを視覚的に操作できる「SourceTree」のインストール方法

僕はこれまでGUIでGitを使用するときはTortoiseGitを使用していました。

ただ先日、SourceTreeというGit管理ツールを勧めていただき使用してみたところ、非常に使いやすかったです。

僕は、これまでGitを利用するなら、TortoiseGitとターミナルからのコマンドを合わせて利用していました。けれど、SourceTreeの使い勝手のよさから、もうGitの操作はこのツールに一本化しました。

というわけで、そんな便利なSourceTreeは、インストールも簡単なので、その方法を紹介したいともいます。

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SourceTreeとは

SourceTree - Windows と Mac 対応 Git & Mercurial 無料クライアント  Atlassian

SourceTreeは、ウィンドウ操作でGitを手軽にバージョン管理できるクライアントツールです。

Windowsでも、Macでも使うことができ、無料で利用することができます。

以下のような黒い画面(ターミナル)でコマンドを入力して操作する必要はなく、

Windows10のコマンドプロンプト

以下のようなシンプルなウィンドウで、視覚的に操作できます。

SourceTreeのインターフェース

Gitを始めたばかりで、「コマンドが多くて覚えきれん!」なんて方は、SourceTreeから入ると取っつきやすいかと思います。

SourceTreeのインストール方法

以下では、SourceTreeの導入方法を紹介します。僕はWindowsで利用しているので、Windowsでの導入方法です。

SourceTreeのダウンロード

まずは、SourceTreeに移動して、「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。

Windows版SourceTreeのダウンロード

Windows版の場合は「SourceTreeSetup_X.X.X.exe」というファイルがダウンロードされます。

SourceTreeのインストール

先程、ダウンロードしたファイルを実行します。

SourceTreeSetup_1.8.3.exe

インストールは、非常に簡単です。基本的に「Next」ボタンを押していけば良いだけです。

インストーラーを起動すると、まずは、ウェルカム画面が表示されるので、「Next」ボタンを押してください。

SourceTreeのウェルカム画面

次に「インストール場所の指定」画面が表示されます。インストール場所に特にこだわりがない場合は、デフォルトの状態で「Next」ボタンを押してください。

SourceTreeインストール場所の指定

そしてもう「インストールの最終確認」画面が表示されます。インストールを実行する場合は、「Install」ボタンを押してください。

SourceTreeの最終確認画面

最後に「インストール完了」画面が表示されるので「Finish」ボタンを押してください。

SourceTreeのインストール完了画面

「Launch SourceTree」にチェックが入っているのでSourceTreeが起動します。

SourceTreeの初期設定

SourceTreeが起動すると、以下のような画面が表示されます。全項目のインストール画面は英語でしたが、起動した時点で日本語化されて表示されます。

SourceTreeの起動画面

ライセンスに同意

「ライセンスに同意します」にチェックをつけて「続行」ボタンを押してください。

SourceTreeでライセンスに同意画面

Atlassianへの登録

すると以下のような画面が表示されます。

アトラシアンへの登録・ログイン画面

SourceTreeを利用するには、Atlassian(アトラシアン)への無料登録が必要です。

既にAtlassianアカウントを持っている場合

既にアカウントを持っているときは「Use an existing account」ボタン押して出る以下の画面でログインしてください。

SourceTreeのログイン画面

Atlassianアカウントを持っていない場合

Atlassianアカウントを持っていない場合は、「Go to my Atlassian」ボタンを押して、アカウントを新規作成する必要があります。

ボタンを押すと、ブラウザでログイン画面が表示されます。

Atlassianに新規登録する

ただ今回は、Atlassianアカウントの新規作成なので「Sigh up」リンクをクリックします。

あとは、アカウント情報を入力して登録作業を行ってください。

Atlassianでアカウント情報の入力

「サインアップ」ボタンを押すと、登録したメールに認証URLが入ったメールが届くので、「Verify my email address」ボタンを押すことで、認証することができます。

Please verify your email address

以下のように表示されれば認証完了です。

ライセンス - My Atlassian

アプリからログイン

Atlassianアカウントを作成したら、先程のSourceTree画面に戻って「Use an existing account」をクリックします。

新しく作成したAtlassianアカウントでログインする

以下のようなログインウィンドウが表示されるので、先をどう設定したアカウント情報でログインします。

SourceTreeのログイン画面

認証完了画面

ログインを行うと、以下のような「認証完了」画面が表示されるので「続行」ボタンを押してください。

SourceTreeの認証完了画面

Remoteリポジトリの設定

次は、リモートリポジトリ(インターネット上のリポジトリ)の設定です。

Bitbucket(これもAtlassianの運営)やGitHubの登録を行うことができますが、とりあえずここは「スキップ」します。

SourceTreeでRemoteリポジトリの設定

リモートリポジトリの設定は、ツール上で後からでも行うことができます。

もちろん、既にリモートリポジトリのアカウントを持っていて、登録する場合は入力してください。

SSHキーの読み込み

次に、SSHキーの読み込みを行います。普段使用しているSSHキーがある場合は、ファイルの場所を指定してください。

ただ、SSHキーがない場合は、とりあえずは「No」を押してください。

SourceTreeでSSHキーの登録

SSHキーは、後からでも追加することができます。

Gitの登録

すると、使用中のパソコンにGitがインストールされていない場合は、以下のように表示されます。

SourceTreeでGitの登録

お使いのコンピューターでインストール済みのGitを見つけることができませんでした。対応としては以下の三つの方法があります。

とりあえずよくわからない場合は、一番上の「システム全体でなく、SourceTree単体で使うためだけの内蔵用のGitをダウンロードする。」をクリックしてください。

システム全体でなく、SourceTree単体で使うためだけの内蔵用のGitをダウンロードする

すると、SourceTreeで使用される用のGitが自動でダウンロードされインストールされます。

SourceTree用のGitがインストールされる

インストールが終了すると以下のようSourceTree画面が起動します。

SourceTreeのインストール完了

SourceTreeウィンドウが表示されれば、インストールは完了です。

まとめ

SourceTreeツールのインストール自体は簡単です。

ただ、Atlassianアカウントを持っていない場合は、初期設定は少し面倒かもしれません。ただ、Atlassianへの登録作業さえ行ってしまえば、その後、手軽にGit管理ができるようになると思います。

SourceTreeの基本的な使い方は以下。

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