フッ素の力で歯の再石灰化を促す用歯磨き粉「ライオン チェックアップ スタンダード 歯科用」のレビュー

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ライオン チェックアップ スタンダード

先日、歯科医にかかった時におすすめの歯磨き粉を聞きました。

その1つが、以前紹介したコンクール ジェルコートFだったのですが、もう1つ教えてもらったのが今回紹介する「ライオンのチェックアップスタンダード(以下チェックアップ)」です。

どちらも、フッ素濃度が日本の基準ギリギリまで配合された、歯磨き粉です。当然僕も、紹介された2つの歯磨き粉を両方とも購入してみました。

そして最近ようやく以前使用していた歯磨き粉がなくなり、チェックアップを使用してみたので、使用してみた感想などを紹介したいと思います。

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実際に届いたもの

で、ネットで購入して実際に届いたものが以下になります。

チェックアップスタンダードの正面

裏面には、以下のように特徴や成分が書かれています。

ライオン チェックアップ スタンダード(裏面)

「歯科用」の歯磨き粉なのであまりお店などでは購入できず、ネットなどから購入した方が手に入りやすいかと思います。

成分表を拡大したものは以下になります。

 

チェックアップの特徴

このチェックアップ歯磨き粉の主な特徴は以下です。

  1. 低発泡で磨きやすい
  2. 低研磨で歯を傷付けない
  3. 低刺激で辛くない
  4. フッ素濃度が高く歯の再生効果が高い

以下では、実際に使用してみた感想も含めて特徴について書きたいと思います。

低発泡で磨きやすい

このチェックアップは、発泡剤ができる限り低く抑えて配合されています。

発泡剤というのは、歯磨き粉で歯を磨いた時に靴の中が泡々になるアレです。僕は正直、発泡剤の入った歯磨き粉が苦手です。というのも、口の中が泡で溢れ出して磨きづらくなるからです。

それに、発泡剤が多く入っていると、ちょっと磨いただけで、口の中が景気よく泡立ち、なんだか磨いた気になってしまいます。歯科医院などで販売しているものは、低発泡や発泡剤が入っていないものが多いです。

これは、泡立ちが良くないことで、「磨いた気になる」のを防ぎ、泡立ちが少ないので自然とある程度の時間歯をちゃんと磨いてしまうという効果をねらったものだそうです。

もちろん、発泡剤が普通に入ったものでも、ちゃんと磨けてさえいれば良いのですが、人間工学的にも、低発泡の方が知らず知らずのうちに、ちゃんとブラッシングを行うものと思われます。

実際に、僕も使って試してみましたが、チェックアップを歯ブラシにつけて磨いても、ほとんど泡が発生しません。ですので、口の中が泡で溢れかえるということがないので、個人的には非常に磨きやすいです。

低研磨で歯を傷付けない

あと、このチェックアップは、研磨剤もできる限り低く抑えられて配合されています。

研磨剤とは、その名の通り、歯を研磨するための成分です。

通常研磨剤は、歯にこびりついたステインのような落ちにくい汚れを磨いてこすり落とすために入っています。

ただこの研磨剤、汚れだけを落としてくれれば良いのですが、健康な歯のエナメル質ごと磨き落としてしまいます。研磨剤により、歯の表面が剥がれると象牙質がむき出しになり、知覚過敏の原因になることも考えられます。

なので、歯科医の方が薦める歯磨き粉は、大抵の場合研磨剤が入っていない(少ない)ものであることが多いです。僕自身も、歯の表面の汚れは、なるべく毎日のブラッシングで予防し、研磨剤をなるべく使わないことです歯の表面の健康を保った方が賢いやり方かと思います。

ここ数週間、チェックアップを使用してみましたが、通常の歯磨き粉に比べて、研磨剤もかなり少なく感じます。研磨剤が少ないことは、歯同士で、歯磨き粉を噛んで見ると分かります。

通常の歯磨き粉だと、歯をすり合わせると結構シャリシャリするのですが、このチェックアップの場合は、ほとんどシャリシャリ感を感じません。体感的にも、研磨剤がかなり少ないことを感じることができます。

低刺激で辛くない

このチェックアップは、とてもやさしい香味になっています。

例えるなら、この歯磨き粉の味は、グリーンガムに近いです。

グリーンガム

程よいミントの香りと、ほんのりとした甘みを感じることができます。

僕はこれまで様々な歯磨き粉を使用してきました。

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これらの中で歯磨き粉味に関して言えば、今回のチェックアップが最も美味しくて磨きやすいものだと思います。独特な辛さや香り、クセも感じません。

ですので、子供用の歯磨き粉としても、十分に使えるのではないかと思います。

僕は子供の頃、歯磨きがあまり好きではありませんでした。それは、子供ながらに歯磨き粉が辛くてとても嫌だったからです。僕が子供の頃に、チェックアップのような味の歯磨き粉があれば、そこまで「歯磨きが嫌」ということもなかったのではないかと思います。

フッ素濃度が高く歯の再生効果が高い

虫歯は、極初期のものであればフッ素で歯を再石灰化することにより、回復します。

フッ素は、虫歯治療で必要不可欠な成分です。基本的に、フッ素濃度が高ければ高いほど虫歯予防に効果が高いと言われています。

このフッ素濃度、日本では医薬品医療機器法によって市販の歯磨き粉は1000ppm以下と決められています。

この、チェックアップは、市販の歯磨き粉としては、フッ素濃度が最も高い、950ppm含まれています。

チェックアップのスペック
画像引用:Check-Up standard | ライオン歯科材株式会社

おそらく1000ぎりぎりまで濃度を高めたいところだけど医薬品医療機器法の最大濃度に対して余裕をもって950ppmにしてあると思われます。

ただ、そんな「フッ素濃度がギリギリの950ppmも含まれていて大丈夫なの?」と思われるかもしれません。

これに対しては、全然問題がないと思います。

実際に、歯科予防大国のスウェーデンの歯磨き粉SENSODYNEは、一般的なものでも1450ppm含まれています。

Sensodyne Repair & Protect Whitening Toothpaste 75ml
画像引用:Sensodyne Repair & Protect

虫歯リスクの高い人向けのものだと、5000ppmというものも処方してくれるそうです。そして、歯科医院用の塗り薬だと、22600ppmというものまであるそうです(日本の歯科医院用でも最大9000ppm)。

最後の例は、少し極端ですが、スウェーデンの一般的な歯磨き粉でも1400ppmということを考えると、950ppmはそこまで高いフッ素濃度ではないのではないかと思います。

参考 歯科予防大国スウェーデン在住歯科医の僕が自分の口腔ケアに使うもの

僕がチェックアップを利用する最大の理由が、このフッ素濃度の高さから来る歯の再石灰化効果です。もし仮に、軽い虫歯になったとしても、早め早めに再生させることで、ひどい状態になるのを防ぎたいということから、フッ素濃度が高いものを利用しています。

まとめ

ここ数週間、チェックアップで歯を磨いているのですが、かなり気に入っています。

というのも、チェックアップはフッ素濃度が高く歯科用でありながら、非常に値段がリーズナブルでコストパフォーマンスが高いからです。それでいて、味もしっかりとまとめられていて磨きやすい歯磨き粉に仕上がっていると思います。

このチェックアップの、良い点をまとめると以下になります。

  • 値段がリーズナブル
  • 味も辛くなく低発泡で磨きやすい
  • 低研磨なので歯にやさしい

僕は、現在朝はチェックアップで歯を磨き、夜は歯周病に効果のあるコンクール ジェルコートFといった歯磨き粉体制で口腔ケアを行っています。個人的には、これが最強の布陣。

ということで、「虫歯になりやすい」という方や、「フッ素濃度が高くてリーズナブルな価格の歯磨き粉を探している」なんて方は、チェックアップは良い選択の一つだと思います。