入院のとき病院に持っていって良かったもの(身の回りのことができない重度障害の僕の場合)

病院に持って行ってよかったもの

昨日入院したときのことを、「尿路結石で入院(3年ぶり6回目)、頚髄損傷で感覚が麻痺してる人が結石になるとこんな感じ」で書きました。

僕は頚髄損傷(プロフィール参照)で、身の回りのことがほとんどできません。なので、何も用意しないで行くと、散歩に行くこともできず、売店に買い物にこともできず、ただただテレビをずっと眺めるだけという暇な時間が入院の期間中続きます。

ということで、今回はそれなりに準備していくことにしました。それで今回「持っていって良かったなと思うもの」、「ああ、これを持ってきていれば良かったなと思うもの」があったので、それについて書きたいと思います。(※一般的に持っていくようなものの、タオルとか着替えは除外)

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パソコン

パソコンと聴診器

僕が住んでいる、とある地方都市の市民病院は、病室にLANがあるのでネットをすることができます。前回の入院で、それを知ったので今回は、パソコンを持っていくことにしました。

病室のネット回線の速さは60KB/s

病室のベッドから、無料配信されている蟲師の続きでも見ようかなと思ったのですが、動画を見るには回線が重すぎて使い物になりませんでした。

調べてみると、僕が入った病室は、ネット回線が最高60KB/sと結構遅かったです。100Mバイトのアプリをダウンロードしてみたのですが30分以上かかりました。(※病院により回線速度は異なると思います。)

入院患者ら皆、高速回線を使用するとパンクするのでこればっかりはしょうがないですね。

ちなみにLAN使用料は、24時間300円でした。テレビ視聴用のカードで支払います。

ブログを読んだり、電子書籍を読んだりするのには問題ない速さ

動画を見ようという試みは失敗しましたが、ブログを読んだり、電子書籍を読んだりするのには十分な速さでした。僕は、BookLiveで購入した電気書籍が結構あるので、アプリをダウンロードし、サイトから書籍を取り寄せて読んでいました。

体の動く人は、本を持っていけば十分ですが、手に障害などがある人の場合は、「パソコンで電子書籍」、使える人は「タブレットで電子書籍」を持っていくと、結構暇がつぶせます。

DVDなんかも

僕が入院していた病院では、DVDプレーヤも常設されていました。DVD鑑賞が趣味なんて人は、大量に持っていっても暇がつぶせると思います。プレイヤーがない場合は、パソコンで見ればいいですし。パソコンはいろいろ使えて便利です。

(パソコンより一番、お手軽なのはスマホなんでしょうけど、僕の場合使うことができないので残念ながら持っていくものから除外です。)

カブレステープ(ものに貼っても簡単にはがせるテープ)

カブレステープ

こういったテープを持っていくと、位置をずらしたくないものを一時的に固定するのに便利です。

僕の場合は、ナースコールを障害がある手でも押しやすい位置に置いておくために使いました。あと、片手でテレビのリモコンを押しやすいように、リモコンを固定するのにも使いました。その他にも、トラックボールを置いたり、SmartNavを固定したりと、いろいろ重宝します。

参考 「カブレステープ」はカブレないことがウリの医療用テープだけど、工作用のテープとして優秀すぎる

アイスノンもしくは氷枕

氷枕

これは、今回持っていってなくて、「これがあれば良かったなぁ」と思ったものです。

病院は、患者さんの体調悪くしてはいけないので、とにかく室温が高いです。僕が入院していた泌尿器科の病棟の温度計を見ると25度ぐらいありました。夜中は、暖房が切れますが、室温はほとんど変わらず同じ温度です。なにも着ずに寝るわけにはいかないので、これに一枚薄い布団を着ます。

なので、とにかく暑いです。僕の場合は、頚髄損傷の後遺症で汗をかけないので熱が上がる一方です。病室の窓を全部開けましたが、ちょっとぐらいしか室温は変わりませんでした。(一番安い個室に入ったため窓を開けれた。大部屋だと多分開けれなかったっと思う。)

それで、熱がどんどん上がるもんで熱くなって氷枕をお願いしました。しかし、僕の入院した病院では、氷枕は不衛生ということで2年前ぐらいに使用が廃止になったそうで、なくなっていました。その代わり、アイスノンはあるのですが、病棟の多くの患者さんが利用しているせいか、全然冷えておらず、体温はなかなか下がりませんでした。やはり、他の患者さんも暑いので使っているのだと思います。

この、教訓から「次からは自前の氷枕を持っていったほうがいいかな」と思いました。氷ならあるので、氷を入れて水を入れれば体温調整に十分威力を発揮すると思います。それ以外だったら、「アイスノン」や「やわらかアイス枕」を最低2つ以上持っていくといいと思います。

2つ以上というのは、交換して使っている間に他のものを冷やすためです。

まとめ

病院に入院した時、いざとなったら看護師さんがとても親切に助けてくれます。しかし、やはり病棟の看護師さんを見ていると、かなり忙しそうです。

ですので、なるべくナースコールを押さなくて済むように、「自分1人でもできることのための道具」を持っていくのが、気兼ねしないので自分にとっても楽ですし、看護師さんにとっても楽だと思います。

あと、夜眠れなくてもずっとイヤホンをしないでテレビを見ていられる、部屋が熱かったら窓を全開にできる、なんてことも出来るので短い入院なのであれば、一番安い個室(僕の場合は4000円)を使うというのも値段以上の利点はあると思います。