確定申告を簡単に自動化してラクする本「2017年版MFクラウド確定申告公式ガイド」を購入

MFクラウド確定申告ガイドブック2017

僕は、確定申告用の帳簿付けは「MFクラウド確定申告」というツールを使っています。

無料で使える会計ソフト「MFクラウド確定申告」は零細個人事業主にとっては神ツールなのではないか
確定申告、面倒くさいです。 ただでさえ面倒なのに、2014年の確定申告から、僕のような超零細個人事業主でも、記帳義務と保存義務...

この会計ソフトの良いところは、仕訳数が月15件までという零細個人事業主であれば、ずっと無料で利用可能なところです。僕も、実際初めて取引を自動取得させて使い始めてから、以下の方法で3年間無料で利用してきました。

会計ソフト「MFクラウド確定申告」を無料で使い倒す方法
僕は、もうかれこれ3期にわたり「MFクラウド確定申告」を利用しています。 そして、これまでの全期間、無料プランの範囲内で利用させてもら...

こういった記事を、書いているおかげか、去年に引き続き、今年もガイドブックをいただきました。

2016年版と2017年版のMFクラウド確定申告公式ガイド

ただ今期は、取引相手が微妙に増えたため、これまで無料で使い続けていた会計ソフトを、ようやく有料版にすることになりました。

MFクラウド確定申告を無料で3年使い倒した後、有料プランにしたので感想など
僕は確定申告のために、この3年間MFクラウド確定申告というツールを利用しています。 それで、「MFクラウド確定申告」に...

ただ「MFクラウド確定申告」では、有料プランに移行したときに、無料でガイドブックがもらえるんですよね。なので、今回貰ったガイドブックと合わせて2冊になってしまいました。

MFクラウド確定申告ガイドブック2017年版×2

「せっかく2冊も貰ったんだから読もうか」と思ったんですけど、僕の場合、手に怪我の後遺症がある影響で、ページがめくりづらいので、去年に続き電子書籍を購入しました。

購入した電気書籍版MFクラウド確定申告ガイドブック

そんなわけで、今回も一応自前で購入したことになるので、読んでみて思ったことを、まんま書きたいと思います。

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MFクラウド確定申告公式ガイドの内容

Kindle版MFクラウド確定申告2017年版公式ガイド

「MFクラウド確定申告公式ガイド」は、主に4つの章に分かれています。

  1. 確定申告の基礎知識
  2. 帳簿付けの基礎知識
  3. MFクラウドで確定申告をする方法
  4. 事例別仕分け方法(事例集)

ここらへんの構成は2016年版と全く同じです。

本の名前に、「MFクラウド確定申告公式ガイド」となっているので、MFクラウド関係の解説メインなのかと思いましたが、前半2つの章(本の半分以上)を使って「確定申告」と「帳簿付け」の基本について書かれています。

ですので、「確定申告って?帳簿って何よ?青色?白色?」という方でも、一応概要がわかるように説明が書かれています。

ツールについての解説書かれているのは第3章のみとなっています。4章は、ちょっとした事例集なので、実質第3章構成と言って良いかと思います。

以下では、それぞれの章の内容について書きたいと思います。

確定申告の基礎知識

MFクラウド確定申告ガイドの確定申告の基礎知識
第1章の「ともあれ基礎知識をおさえよう」は、確定申告に関する基礎中の基礎知識が書かれています。

「そもそも確定申告って何だ?」とか「青色申告と白色申告の違いはなんだ?」とか「いつからやればいいんだ?」といった本当の基礎知識です。

2016年版では、「最新の税制事情(少しややこし目の内容)」という項目もあったのですが、これがなくなった以外は、ほとんどを2017年版も同じです。

見た感じ、図などを多用してあるので、なるべく取っつきやすいように作ってあるとは思います。

確定申告する必要がある人は 確定申告時の提出書類

「これから確定申告について勉強しよう」という人に対して、最初から文字ばっかりの本ではやる気が損なわれます。そういった僕みたいな者にとっては、図やイラストが入っている方が、取り掛かりやすくはあります(それでもややこしいけど)。

ただ、この章は確定申告の基本部分だけが掲載されています。なので、「青色申告について深く知りたい」なんて場合には、別に分りやすい本を、もう1冊買う必要はあると思います。

帳簿付けの基礎知識

帳簿付けの基礎知識、これだけは知っておこう(MFクラウド公式ガイド2017年版)

第2章の「帳簿付けの基礎知識、これだけは知っておこう」では、会計の基本となる取引の処理方法や、確定申告を行うに当たっての注意点などが図解付きで解説されています。

2014年から、白色申告の場合でも記帳(簡易的なもの)が義務化されました。ですので、白色申告であろうと、青色申告であろうと、記帳が必要で、多少なりとも帳簿付けの知識は必要になります。

帳簿付けは、確定申告に必要な作業の中でも、最も重要な部分です。この帳簿付けの基礎部分は、しっかりと読んでおきたいところです。

ただ、「初めて確定申告をする」という方には、まだまだ少し難しい内容かと思います(ページ数の都合上しょうがないけど)。

なので、2章を読んで「よくわからん!」となった場合は、より易しく書かれた本を読んだ方が良いかもしれません。

2016年版との違い

この2章は、2016年版と比較して、青のマーカーで塗ってある項目がなくなっています。

2016年版MFクラウド公式ガイドの2章

2016年版と2017年版を比較してみたところ、「帳簿付けの中でも難しい内容」と「多くの人にあまり必要ない汎用性が低い内容」が削られたといった感じです。

実際に僕も、去年のガイドブックでは、読み飛ばしていた部分のような気もします。ですので、去年に比べたら多少読みやすくはなったと思います。

MFクラウドで確定申告をする方法

MFクラウドで確定申告をする方法(MFクラウド確定申告公式ガイドに2017年版)

第3章の「MFクラウドで確定申告をやってみよう」では、MFクラウドでのアカウントの作成方法から、確定申告書類を提出するまで、ステップごとに解説されています。

青色申告書類作成の流れがわかる

僕としては、この「MFクラウド確定申告公式ガイド」を購入する意味は、この3章にあると思います。

というのも、ソフト操作画面のスクリーンショット付きで、「具体的にどのように操作をしてどのように申告手続きを進めていけばよいか」が分かりやすく掲載されているからです。

以下のように、注釈入りの操作画面スクリーンショットが載っています。

自動取得した取引を記録

こういった、ガイドブックと会計ソフトの操作画面を見ながら、一つ一つ順を追って作業を進めていけば、青色申告書類を作ることができます。

新インターフェースにも対応

それと、最近「MFクラウド確定申告」が刷新されましたが、2017年版のガイドブックも当然、最新インターフェースで説明がされています。

仕分けルールの設定(2017年版)

2016年版に比べて内容が充実

また今年、様々な機能追加があったこともあって、2017年版の3章は大幅に、内容が追加されています。

ちなみに、2016年版ガイドブックは、これだけでした。

2016年版3章

以下のオレンジマーカーで塗られた部分が、2017年版で追加された項です。

MFクラウドで確定申告をする方法(MFクラウド確定申告公式ガイドに2017年版)

2章で減らされた分、こちらを充実させたといった感じです。

この章を見よう見まねで、追っていくだけで、青色申告書類の大部分は作成出来てしまうでしょう。

その他の分からない部分は、MFクラウド確定申告ツール内のチャットで聞くこともできます。僕の場合、不明な点があったら、所轄税務署に電話で質問しています(どこの税務署も電話相談に応じている)。そして、確定申告が始まれば、作成した書類に不備がないか最終チェックをしてもらうこともできます。僕も去年持っていってチェックしてもらいました。

事例別仕分け方法(事例集)

事例別仕分け方法(事例集)(2017年版)

最後第4章の「事例別!仕分け方法を案内」は、個人事業主が帳簿付け行うときに、疑問になりやすい点についてまとめられています。

ここら辺は、「個人の財布から経費を支払ったら?」と「クレジットカードの仕訳処理」あたりを読んで、あとは気になる部分のみを読めばOKかと思います。

この章は、旧版も、最新版もあまり変わりはありません。

まとめ

MFクラウド確定申告の利用手順が書かれたこの本は、「これからMFクラウドツールを使って確定申告をしようと考えているけど何からしたらよいかわからない」なんて人には、適したガイドブックになっていると思います。

ただ、「確定申告や、帳簿付けを1から勉強したい」という人には向いていないと思います。そういう時は、ちゃんとした初心者用の解説本を購入した方が良いかと思います。

当然ながら、これ1冊で確定申告の細々とした部分全てをカバーできるわけではないので、分からない部分は、ネットで調べるか、MFクラウドツールのチャットで質問するか、税務署に聞く必要はあると思います。

ファーストステップの手引きとしてであれば、良いガイドブックになるかと思います。

有料プランに申し込めば無料で本が手に入る

冒頭でも書きましたが、MFクラウド確定申告の有料会員になる予定のある人は、申し込み後に「MFクラウド公式ガイド」がタダで貰えるので、購入する必要はないかと思います。

MFクラウド確定申告の無料申し込みはこちら。

サイト MFクラウド確定申告で詳細を見る

『確定申告を簡単に自動化してラクする本「2017年版MFクラウド確定申告公式ガイド」を購入』へのコメント

  1. 名前:トランプ 投稿日:2017/01/18(水) 20:56:14 ID:c06165379

    平素よりお世話になっています。

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    でも構いませんが、
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    関東地方は金曜日は雪の予報です。寒い日が続きますが、
    わいひら様におかれましても、ご自愛頂きたいと思います。

  2. わいひら 名前:わいひら 投稿日:2017/01/18(水) 22:32:09 ID:abb42856a

    ご提案ありがとうございます。
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    いやー、ほんと寒いですね;先日の寒波もかなり寒かった…。
    この季節は、すぐに体温を持って行かれるので、気をつけないと。。