日本人の目は紫外線に弱い、特に注意すべき時間帯とその対策とは?

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目を紫外線から守る

昨日のNHK夜9時のニュースで、目と紫外線について取り上げていました。

内容的には、「日本人は目の周りの骨格的に紫外線に弱く、特に朝夕の太陽の光は目に非常に悪いので気をつけろ!」的な内容でした。

僕も以前、部屋の中に入ってくる西日と紫外線については

太陽の光が入る窓際にベッドを置いて過ごしている人は目にご用心

という記事に書いています。僕の場合は、実際に目にシミがで出来てしまったので、今回のニュースが、かなり気にななり、すぐさま録画ボタンを押しました。

photo by Visit Finland

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目と紫外線

ある日、石川県の女性が、目の充血で眼科を受診したところ白目の一部が黄色く盛り上がる「瞼裂斑」と診断されました。

さらに、白目の細胞が増殖して黒目に覆いかぶさる「翼状片」も見つかり、症状が進行すると、視力が低下し、最悪の場合、失明すると告げられたそうです。

瞼裂斑とは、目の病気の一種で、白目部分に黄味がかった濁った斑点が生じる病気。盛り上がったようになる場合もある。

瞼裂斑とは – 日本語表現辞典 Weblio辞書

翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。

日本眼科学会:目の病気 翼状片

これらの、主な原因と指摘されたのが紫外線です。

女性は特別紫外線を浴びた記憶はなく、屋外にいるのは犬の散歩や車での通勤など、僅か1時間半ほど。女性を診断した、金沢医科大学・佐々木洋教授によると「目は僅かな時間でも、紫外線を浴び続けると、ダメージが蓄積され、病気の発症につながる」のだそうです。

日本人と紫外線

最近の研究では、日本人は紫外線の影響を特に受けやすいとのこと。その研究によると、日本人の目は、欧米人の1.66倍の紫外線を浴びているそうです。

その原因となるのが、日本人の骨格です。

これが欧米人の目の周りの骨格。

欧米人の目の骨格
photo by Ahmed Sinan

これが日本人含むアジア人の骨格。

アジア人の目の捕獲
photo by Luca Gennari

こうやって見比べてみると、ほりの深さが全然違います。

このほりの深さの違いによって、日本人の場合は以下のように、多くの角度から目に紫外線が飛び込んで来やすくなります。

極端な例を書いてみるとこんな感じです。

欧米人と日本人の目に光が入る量のイメージ

日本人は、ほりが浅い分、いろいろな角度から目に光が飛び込んで来やすくなります。一般的には、欧米人の方が目が弱そうなイメージなんですけど、骨格的には日本人服がアジア人の方が1.66倍も紫外線に弱い骨格なんだそうです。

おそらく日本人でも、平井堅さんクラスなら大丈夫なんでしょうけど。

紫外線に注意すべき時間帯

夕焼け
photo by Viola’s visions

また佐々木教授によると、紫外線に注意すべき時間帯もあるそうです。

紫外線の量が最も多いのは、昼の12時前後です。けれど、太陽の位置が高いため目には入りにくくなっています。

一方、朝や夕方の時間帯は、太陽の高さが低いので紫外線が直接目に入ってきます。

そのため、生活をしていて注意が必要の場面は、以下のような時。

  • 朝夕のジョギングや散歩
  • 朝夕の通勤時
  • オフィス街ではビルの窓による反射光

そして以前の記事にも書きましたが、「朝日や夕日が窓から直接目に入ってくる窓際で過ごす時」も気をつけたほうがいいと思います。

紫外線の対策

サングラス
photo by Alan Gradilla

佐々木教授によるとこれらの紫外線の対策として、最も効果的なのは紫外線をカットする機能がついた眼鏡やサングラスなんだそうです。

これらは目に入る紫外線を、8割~9割カットしてくれるそうです。

紫外線対策と言えば、帽子や日傘も考えられますが、つばの広い帽子でもカット率は60%、日傘になると40%ほどしかないらしく、最も効果を考えるならサングラスとのこと。

ジョンソンエンドジョンソンの20~50代を対象とした調査でも、顔、腕、首など皮膚への紫外線対策は多くの人が行っていますが、目の対策は2割程度しかしていません。

通勤時の「日焼け止め」「日傘」は今や常識!? 一方で、眼への対策は不十分

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「眼」を意識して対策している人は、2割程度(18.2%)と、「顔」(93.2%)や「腕」(58.3%)、「首」(54.5%)などに比べて意識が低いことが明らかになっています。

詳細ページ 2014年4月22日 | コンタクトレンズ 「アキュビュー(ACUVUE)」

まとめ

佐々木教授いわく「紫外線を過剰に怖がることはないものの、目にダメージを蓄積させないことが大事」とのこと。

確かに僕も、窓際にベッドを置いて過ごしていて「眩しいなー」と思いつつ放置していたら、目にシミができてしまいました。

最近では、埼玉の幼稚園でも子供の目を紫外線から守るため、通園、外遊びでサングラスの着用を呼びかけているとも紹介されていました。

普段日光と紫外線についてあまり気にかけてない人でも、生活をしていて少しでも眩しいと感じた時は、目のためにもすぐに何かしらの対策を取ることが目を健康に保つ秘訣だと思います。