Firefoxでブラウザキャッシュを削除する方法いろいろと、自動削除設定の仕方

自作テーマのフォーラムの方に、よく表示の不具合報告をいただきます。

僕もフォーラムで報告が多いので気づいたのですが、Wordpressテーマの表示不具合のかなりの割合が、古いブラウザキャッシュが残っていることが原因によるもののようです。(スタイルの設定などをしくじってない場合)

本来キャッシュは、クライアント側に一時ファイルを置いておくことで、ウェブページの読み込みを早くし、サーバーの負担も減らしてくれる有用な機能です。

ただ、デザインの変更が激しい、Wordpressのテーマ変更(バージョンアップ・カスタマイズ)などには、古いデータが悪さをすることもあります。

今回は、そういった表示の不具合が出たときに、Firefoxでキャッシュを削除する方法を紹介したいと思います。

それとともに、Firefoxにはキャッシュを自動的に削除する機能もあるので、こちらの方法も紹介したいと思います。

photo by Mario Behling

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Firefoxでキャッシュの削除

ファイヤーフォックスでキャッシュを削除するには、主に以下の2手段があります。

  1. オーソドックスな削除方法
  2. Firefoxアドオンを用いた削除方法

以下で、それぞれの方法を紹介したいと思います。

オーソドックスな削除方法

Firefoxで、キャッシュを削除するには以下の4手順が必要です。

  1. メニューボタン をクリックし、「オプション」を選択

  2. 「詳細」パネルを選択
  3. 「ネットワーク」タブをクリック
  4. 「キャッシュされた Web ページ」セクションで、「今すぐ消去」をクリック

メニューボタンから「オプション」を選択

まずは、Firefoxのメニューボタンをクリックします。

メニューボタンをクリック

すると、以下のようなパネルメニューが表示されるので、「オプション」を選択します。

オプションを選択

「詳細」パネルを選択

すると「オプション」ダイアログが表示されるので、「詳細」パネルを選択します。

詳細パネル

「ネットワーク」タブをクリック

「詳細」パネルを選択したら、次は「ネットワーク」タブを選択します。

ネットワークタブを選択

「今すぐ消去」をクリック

すると「キャッシュされた Web ページ」セクションが表示されるので、「今すぐ消去」をクリックします。

キャッシュされたWEBページセクションの今すぐ消去ボタン

これで、Firefoxのダッシュの削除は完了です。

Firefoxアドオンを用いた削除方法

Firefoxには、キャッシュを削除するためのアドオンが結構存在しています。

以下では、それらをいくつか紹介したいと思います。

Empty Cache Button

Empty Cache Button

Empty Cache Button :: Add-ons for Firefox

Firefoxのツールバーに、「キャッシュの削除」ボタンを作成し、手軽にキャッシュを削除できるようにするアドオン。

Cache Status

Cache Status

Cache Status :: Add-ons for Firefox

ステータスバー上にキャッシュ (一時保存ファイル) の容量を表示できます。コンテキスト (右クリック) メニューからキャッシュをクリアすることも可能。

CacheViewer

CacheViewer

CacheViewer :: Add-ons for Firefox

ブラウザのキャッシュを一覧表示するアドオンです。URLなどでフィルタリングして削除したいキャッシュだけを、選択削除することもできます。

Clear Console

Clear Console

Clear Console :: Add-ons for Firefox

Firefoxのツールバーなどに、キャッシュ、履歴、クッキー、すべてを消去できるメニューボタンが追加されます。

自動でキャッシュを削除する設定

Firefoxで、自動でキャッシュを削除させるには、以下の2通りの手段があります。

  1. ブラウザ終了時にキャッシュを削除する
  2. そもそもキャッシュを利用しない設定にする

以下で詳しい方法を説明します。

ブラウザ終了時にキャッシュを削除する

まずはメニューからオプションを選択します。

メニューからオプションを選択する

次に「プライバシー」パネルを選択します。

プライバシーパネルを選択

「履歴」セクションの「Firefoxに」に対して、「記憶させる履歴を詳細設定する」を選択します。

記憶させる履歴を詳細設定する

すると以下のような「履歴」セクションになるので、「Firefox終了時に履歴を消去する」にチェックをつけて、「設定」ボタンを押してください。

終了時に履歴を消去する設定

「履歴の消去設定」ダイアログが表示されるので、削除したい項目にチェック(今回はキャッシュ)して、「OK」ボタンを押してください。

履歴が消去設定

これで、Firefox終了時に、キャッシュが削除されます。

キャッシュを利用しない設定にする

Firefoxでは、キャッシュを全く利用しない設定にすることもできます。

この設定を行うと、キャッシュに限らず、Cookie、ログイン情報、検索やフォームの入力履歴、パスワード、サイトの設定、ダウンロード履歴など一切のものが保存されなくなります。

まずはメニューからオプションを選択するのは同じです。

メニューからオプションを選択する

次に「プライバシー」パネルを選択します。

プライバシーパネルを選択

「プライバシー」パネルが表示されたら、「履歴」セクションの「Firefoxに」から、「履歴を一切記憶させない」をドロップダウンから選択します。

履歴を一切記憶させない

すると、以下のような「Firefoxを再起動」ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンを押して再起動すれば、次回からは、キャッシュに限らず一切のもの記憶しなくなります。

Firefoxを再起動

まとめ

このような感じで、Firefoxでキャッシュ管理をすることができます。

動作確認用のブラウザがFirefoxなら、終了時にキャッシュを削除する設定にしておいても良いかもしれません。

「Firefoxの表示が、何かおかしいぞ」なんて場合には、キャッシュの削除を一度試してみることをお勧めします。

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