WordPressのカテゴリー設定にある「説明文」をカテゴリページに表示し、メタタグにも設定するカスタマイズ方法

WordPressのカテゴリ設定には、「説明」というカテゴリの説明を入力する項目があります。

カテゴリの説明とは、Wordpress設定で以下のような「カテゴリに対する説明を入力する項目」です。

カテゴリの説明項目

今回は、この「説明」で入力された情報を元にして、カテゴリページに説明を表示したり、メタタグをヘッダーに挿入方法を紹介したいと思います。

photo by Odyssey

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カテゴリの説明とは

カテゴリの説明とは、Wordpress管理画面から、「投稿→カテゴリー」で表示される以下の部分のことです。

カテゴリの「説明」項目

上記の、カテゴリの登録画面で①の部分に「説明」を入力すると、②のように、カテゴリの説明文として登録されます。

入力部分には、HTMLタグも使用できるので、画像を表示させたり、スタイルで強調表示などもさせることができます。

HTMLタグも利用可能

入力画面には、以下のように書かれています。

カテゴリの説明の入力ボックス

この説明はデフォルトではあまり重要な意味を持ちませんが、これを表示するテーマも中にはあります。

今回は、この「説明」項目をテーマ側で有効利用するための方法です。

※Simplicityでは、デフォルトの機能に入っています。

カテゴリページで表示するためのカスタマイズ

この「カテゴリの説明」を、カテゴリページで表示するには、Wordpressのテンプレート(category.phpなど)に以下のように追加すればOKです。

あとは、style.cssなどからスタイルの設定などを行えばOKです。

このように設定することで、以下のように表示されます。

カテゴリ説明の表示例

これを登記することにより、カテゴリページに、独自の説明文が付加されます。

その説明文が、Googleのページ概要文に採用され、微妙なりとも集客効果が上がるかもしれません。

Googleのページ概要文

詳しくは以下を参照してください。

参考 プラグイン不要!WordPressカテゴリーページに説明文を入れる方法

メタタグで表示するカスタマイズ

せっかく、わざわざ「カテゴリの説明文」を入力しているのだから、せっかくだからメタタグでも使用したいです。

特に、メタディスクリプションタグで使用するとSEO的に多少効果はあるかもしれません。

あまり意味はないかもしれませんが、カテゴリー名からメタキーワードタグを作成する方法も併せて紹介します。

functions.phpの編集

まずは、「カテゴリ説明文」から、HTMLなどが含まれないテキストの「カテゴリ説明文」を入手する必要があるのでfunctions.phpなどに以下のような関数を作成します。

関数では、「カテゴリ説明文」からHTMLタグを取り除き、文頭文末の余分なスペースなどを取り除く処理をしています。

また、「カテゴリ説明文」が設定されていないカテゴリページでは、「【カテゴリ名】の記事一覧です。」とテキストを返すようにしています。

header.phpの編集

あとは、メタタグ表示用のコードを記入します。

WordPressのデフォルト機能では、カテゴリの説明を設定しても、ヘッダー部分にメタタグは入りません。ですので、このカスタマイズをすることで、カテゴリページのSEO効果は微妙かもしれませんが上がる可能性があります。

All in One SEO Packを利用して、「カテゴリの説明」を設定するとメタディスクリプションタグとしてヘッダーに挿入されます。

カスタマイズは、header.phpなどにある<head></head>タグ内に以下のコードを記入します。

先程、functions.phpで定義した関数を呼び出して、メタディスクリプションやメタキーワード用のテキストを呼び出しています。

このようにすることで、Googleなどの検索エンジンに意図した説明文を表示できる可能性が高くなります。

Googleのページ概要文

まとめ

今回のカスタマイズをすることで、カテゴリページにどのような情報載せているものなのかを訪問者にわかりやすくできるかと思います。それとともに、微妙なりともカテゴリページのSEO効果が上がることも期待できるかと思います。

ただ、このカスタマイズは、外観以外の機能を提供するため、Wordpress公式が定めるテーマの範疇を超えたカスタマイズになります。

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ですので、作成したテーマを後でWordpressテーマを公式ディレクトリに登録すつもりなら、メタタグなどの設定はやめたほうがいいと思います。

ただ、自作のテーマなどで、「よりカテゴリページの利便性をあげたい」、「カテゴリページにメタディスクリプションを入れたいな」なんて場合などには、手軽でおすすめな方法だと思います。

このページで行われているカスタマイズは、Simplicityの方に適用してあります。既にSimplicityテーマを利用している場合、カスタマイズの必要はありません。