Amazonゴールドカードの損益分岐点を調べたら有利だったので申し込んだ結果

先日、たまたまAmazonゴールドカードのページを眺めていました。

すると、Amazonヘビーユーザーなら、AmazonクラシックカードよりAmazonゴールドカード(正式名:Amazon MasterCardゴールド)の方が確実に有利なことに気づきました。

で「得なのにやらない手はない!」と早速、申し込み画面から、ゴールドカードに申請して見たところ…。

今回は、そのことについてもろもろ書きたいと思います。

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Amazonヘビーユーザーならゴールドカードが有利

僕は、Amazonのヘビーユーザーです。

ほとんどの買い物をAmazonで行っているので、年間数十万円ぐらいは利用していると思います。

でたまたま、Amazonゴールドカードのページを見ていたのですが、「これはヘビーユーザーにはこちらのカードの方がいいな」と思わせる特典が多数ありました。

ただ、クラシックカード(一般カード)と比べて、ゴールドカードが有利になるには、最低限以下の2つの条件があります。

  • Amazonプライムを利用している
  • Amazonで年間10万円は買い物をする

とりあえず、上記の条件に当てはまらない場合は、クラシックカードを使っておいた方が無難かと思います。

では、上記の条件に当てはまる場合、ゴールドカードはどのようにお得なのか、比較する形で以下で紹介したいと思います。

クラシックとゴールドカードの比較

まずは、Amazonクラシック・ゴールドカードの特定の違いを一覧にしてみたいと思います。

クラシック ゴールド
年会費 無料
(翌年度から1350円)
10,500円
割引制度適用後の
年会費
1回のカード利用で無料 マイ・ペイすリボ登録+利用で年会費半額。
WEB明細利用で1,080円割引。
最大6,480円割引。
プライム得点 無し 有り(3.900円相当)
プライムに既に入っている場合は返金
入会ボーナス 2000円分のポイント 3,000円分のポイント
3ヶ月以内に3万円以上の利用で
さらに3,000円分のポイント)
Amazon
ポイント還元
1.5% 2%
他店舗ポイント
還元
1% 1%
ポイント有効期間 4年 4年
電話対応 有り 有り
旅行傷害保険 無し 国内・国外とも最大5000万円
買い物保険 年間100万まで 年間300万まで

参考 Amazonカード比較

以下では、これらの情報元に詳しく見てみたいと思います。

以下では実質的な年会費についてクラシック、ゴールドを分けて紹介したいと思います。

クラシックカード実質年会費

Amazon MasterCardクラシック

クラシックカードはAmazonサイトを1年に1回再利用していれば、年会費は無料になります。

加えて初年度は、2000円分のポイントがつくので、初年度は2000円のお得といったところでしょうか。

ゴールドカード実質年会費

Amazon MasterCardゴールド

一方、ゴールドガードの方は、年会費10,800円と結構高額です。

けれど、申し込み時に、3000円分のポイントボーナスがありますし、さらに3ヶ月以内に3万円分の買い物すれば、上乗せで3000円分のポイントももらえ、計6000ポイントも付与されます。

ただ、マイ・ペイすリボ(※)に登録してあれば、年会費が半額になります。これで5400円の割引です。

※マイ・ペイすリボのデフォルトでは、設定金額が最大で3万円になります。なので、3万円を超える買い物ではリボ払いになり、利子を払う必要が出てきます。そうならないためにも、三井住友VISAカードの設定画面からカードの限度額(最初は20万)と同じにする必要があります。そうすることで、毎回一括払いとなり、PCなどは必要なくなります。詳しい方法は、マイ・ペイすリボの設定方法を参照してください。

加えて、「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用で次の年の年会費が1080円の割引となります。

なので最大6480円の割引を得られます。

その上、ゴールドカードの場合は、Amazonプライム(年会費3900円)が自動的に付与されます。

Amazonプライムの損益分岐点。年会費を払うメリットがあるラインを探る。
最近、アマゾンで買い物をすると、もの凄く心苦しく感じていました。 と言うのも、最近我が家は不在がちで、なかなか荷物を受け取れず毎回、再...
既にAmazonプライムを利用している人の場合でも、現在までの利用分を差し引いた金額が返金されるので、心配は不要です。

と、このようにゴールドカードには様々な割引特典があります。

ただ、初年度と、翌年度は特典が変わってややこしいので以下で、それぞれについてまとめてみたいと思います。

初年度のゴールドカードの実質年会費

ゴールドカードの初年度、入会から3ヶ月以内に3万円の買い物をしていれば、実質的な年会費は以下になります。

まず、年会費は10800円です。

そこから、入会ポイントが3000円、入会買い物ポイントが3000円、マイ・ペイすリボ登録で5400円、Amazonプライム年会費分の金額3900円を差し引きます。

すると、支払うべき年会費は以下になります。

初年度の年会費=10800円-3000円-3000円-5400円-3900円= -4500円

=初年度は支払うと言うよりむしろ4500円分の現金相当のものがもらえる

初年度は、いろいろ特典を入れたら、4500円もプラスになります。

これに加えて、Amazonで買い物をすれば2%のポイント還元なので、ウハウハです。

翌年度のゴールドカードの実質年会費

さて、ゴールドカードの翌年度はどうなるでしょうか。

まず、年会費が10800円というのは同じです。

そこから、マイ・ペイすリボ登録されているので5400円、WEB明細利用で1080円、Amazonプライム年会費分の3900円を差し引きます。

上記のことを計算すると、支払うべき年会費は以下になります。

翌年からの年会費=10800円-5400円-1080円-3900円= 420円

=翌年の年会費は420円

計算すると、翌年からの年会費は実質420円になります。

クラシックカードは、ポイント還元が1.5%。ゴールドカードは2%です。差は0.5%です。

この数値を基に、「クラシックを使わずにゴールドを使って得をする損益分岐点」を調べると、「ゴールドカードで年間84000円以上の買い物をするとクラシックカードより得」ということになります。

実質年会費420円は、年間84000円以上の買い物で帳消しになるともいえます。

ヘビーユーザーならゴールドカードの方がお得

というわけで最初にゴールドカードの利用を勧める以下の条件は、これらのことから算出されました。

  • Amazonプライムを利用している
  • Amazonで年間10万円は買い物をする

例えば、年間30万円の買い物をしたとなれば、カードによって以下のポイントの違いが出ます。

  • クラシックカード:4500ポイント
  • ゴールドカード:6000ポイント

年間、84000円以上使用する場合は、使用すればするほどポイント面で有利になります。有利になるといっても、100万円使用して5000ポイント有利といったくらいではありますが。

ただそれに加えて、ゴールドカードには、国内・海外旅行に最高5000万円の傷害保険が自動付帯されます。

それとともに、買い物あんしん保険もクラシックの100万円から300万円まで保障がアップされます。

とりあえず、ポイントが有利なことに加えて、これだけ保証がつくとなれば、ゴールドを選ぶ価値はあるかと思います。

ということで、以下の条件を満たす場合は、諸々込みでゴールドカードの方が得かと思います。

  • Amazonプライムユーザーである
  • Amazonで年に84000円以上は買い物をする

Amazonでの買い物84000円以上は、使えば使うほど得になります。

もちろんポイントをために無駄な買い物すると損になるので注意が必要です

ゴールドカードに申し込んでみた

で、これらのことを散々調べて、Amazonゴールドカードに申し込んでみました。

僕は、個人事業主の収入+障害年金収入があり、ぼちぼち普通の収入はあります。

加えて、もう2年以上もクラシックカードを利用しており、支払いも滞ったことはなく.すべて一括払いで支払っています。

年金生活でも本審査に通った!Amazonカードが届きましたよ。思った以上に段ボールデザイン。
先日、Amazonカードを作りました。 詳細と作り方は「Amazonクレジットカード復活!無職だけど即時審査に通るのか?カードを作ってみた...

ですので、「まぁ疲れだろう」という甘い考えで、カード申請したのですが、結果がこちら。

Amazonゴールドカードの審査結果

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度は弊社カードをお申し込みいただき誠にありがとうございます。
早速ではございますが、あなた様のご入会について検討させていただいた結果、誠に恐縮ながら今回はご入会をお見送りさせていただくことになりました
ご入会審査にあたりましては、入会申込書にご記載いただいたお客様の情報、弊社が加盟している個人信用情報機関に登録されている情報、弊社カードをお持ちの方は、ご利用状況やお支払い状況等を参考にいたしまして、弊社独自の審査基準により総合的に判断させていただいております。
せっかくの申し込みをいただきながら誠に恐縮に存じますが、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
※法人カードにつきましては弊社が加盟している個人信用情報機関に登録されている情報は一部の例外を除き使用しておりません。

敬具

はい、見事に落ちました;

結局、「入会時の入力情報を、加盟している個人の信用情報データ、カードの利用と支払い状況を見てみたけど、あなたはAmazonのゴールドカードを持てるほどのキャッシュ能力を有してないよ」ということだと思います。

正直、Amazonゴールドカードを舐めてました。

「個人事業主で収入は安定しないけど、障害者年金があるし、しかもクラシックカードで毎回一括払いで支払いも滞納したことがないからいけるんじゃないか?」という甘い考えでした。

けれど審査に落ちた後よくよく調べてみると、Amazonゴールドカードは、結構審査に厳しいということを今更ながらに知りました。

Amazonカードの審査は、三井住友カードが行っています。三井カードといったら、銀行系のクレジットカードなので、結構審査が厳しいのだそうです。

これは、結構いろいろなところにも書かれていました。申し込み時には、見なかったのですが、ゴールドカードのレビューにも以下のように書かれていました。

原則として満30歳以上の方でご本人に安定継続収入のある方(三井住友ゴールド基準やや高め)

僕の場合、30歳以上ではあります。けれども、「安定継続収入か?」と言えば、決してそうとは言い切れないので、そこが審査落選の原因ではないかと思います。

まとめ

ということで、Amazonゴールドカードがお勧めな方の条件追加です。

  • Amazonプライムユーザーである
  • Amazonで年に84000円以上は買い物をする
  • 原則として年齢が30歳以上
  • 安定して継続収入がある
  • 過去にカードの支払いでトラブルがない(なるべく)

以上の条件に、合う方は、Amazonゴールドカードという選択肢もありなんじゃないでしょうか。

ただ僕の場合は、当分は「楽天カード」と「Amazonクラシックカード」で頑張っていくしかないようです。

「Amazon MasterCardクラシック vs 楽天カード」クレジットカード比較、ポイント、審査、限度額など
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参考 Amazon MasterCardゴールド

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